会社組織の中にいれば、大なり小なり派閥の世界があったり、上に行くための手段は必要に
なることがあると思います。しかし大きい会社ほど、その派閥争いは表面的ではなく影の世界
で動いていることがあり、上手に世渡りが出来ない人は取り残されて行きがちです。
しかし、ごまをすりながら、上にのし上がって行くのはあまりにも頂けません。
どうせなら仕事上の実力で、上に上がって行くべきだと思うのです。
出世のために媚を売るような人になるのではなく、実力で評価されること、それにはもちろん
仕事の実力はもちろん、人望がなければいけないのです。
上司からもかわいがられ、女史社員にも、同僚からも人望を集められればいうことはありません。
しかし、そんな人は数千人に1人ぐらいでしょう。ならば仕事の確実性や信頼感を持たせて、
『あいつに任せておけば、大丈夫!』というぐらいの、仕事プリを見せる方が良いのです。
もちろん人との対話技術も必要です。上司からの説明を求められて、てきぱき答えられないの
であればそれはアウトです。どの位自分の中で、上手に説明が出来るか、これは資料ばかり目を
通していてもはじまらないのです。仕事内容をいかに的確に把握して、それを人にも話せるだけの
理解力と会話術が必要になるのです。
出来る勝ち組になるか、負け組になるかは、自分の心構え一つでもあるのです。
今の時代は、リストラという言葉があったように、いつ何時、自分の身がどうなるかなどは、分かる
ことは100%無いのですから、ならば媚を売って派閥争いに食い込むのではなく、実力で仕事で勝負
して、できる人になる必要があるのです。
お酒の付き合いや、ゴルフの付き合いがほどほどでも、実力と人望を集められれば、必ず上にの
し上がって行くことは出来るのです。そのためには、仕事が出来るというレッテルさえもらえれば
いいのです。アフターファイブの付き合いが、あまりなくても可能なのです。
出来る人ほど要領の良さを兼ねそろえていることが多いので、そんな人の真似をしてみるのも
近道かもしれませんね。
その逆に仕事が出来るのに上に上がれない人は、やはり人とのコミュニケーションがうまくなか
ったりすることが多いので、自分の欠点を克服する努力は必要なのです。
今の時代、会社組織で生き残るには、媚を売って派閥で生きるのではなく、堂々と仕事で勝負
出来るぐらいの心構えが無いといけません。勝ち組になるためには、何が必要なのか・・・。
自分に自信を持ち、可能性を信じて、仕事のノウハウを今一度、考えてみてはいかがでしょうか!
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