2015年6月26日金曜日

迷いや不安~意識を切り替え好転させる(例:引越しの方角)

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迷いや不安があるのは、人間である以上、当たりえの感情を持ち合わせているにしか過ぎず、

しかし、それが、一番厄介で、一番意識を変えるには、難しい事なのかも知れません。


何かを決断するときや、何かを始めようとする時、

私も、とても臆病になる時があります。

しかし、その迷いや不安は、私だけではなく、誰もが持ち合わせている感情ならば、どうしたら

その迷いや不安を消すことができるのかを、考える方が、得策なのです。(苦笑)


ずっと引きずる意識ではなく、どうしたら、その迷いや不安な意識を、手放す事が出来るのかを

今回、少しだけ、お教えしたいと思います。


迷いや不安な感情は、自分の中にある、恐怖心から来るもので、恐怖心を覚えた事がない人は、

迷いや不安な感情とは、無縁な方と言えるかも知れません。


しかし、誰もが、恐怖心から、迷いや不安な気持ちに、一度や二度あると思います。

その恐怖心が、頭から離れない状態が続くと、迷いや、不安といった感情になっていくのです。


一番良い方法は、その根本となる問題点を考えないこと。(笑)

いつも、同じ考えが、頭に回らないように、恐怖心となる、根本の問題から、目をそらすこと、

考えないことが一番なのです。


しかし、そうは言っても、人間は愚かで、考えが頭をめぐると、堂々巡りの繰り返しで、問題点が

いつも頭の中によぎるものです。

しかし、それを、あえて、違うことに、置き換えてみる事が、大事なのです。


たとえば


転勤での引越し先が、占星術などから、見て、方角が良くない事がわかった。

しかし、転勤となると、転勤先を変更してもらう訳にはいきません。

そのために、仕事を辞める訳にも、もちろんいきません。

一番良いのは、悪い方角という意識を、頭から消してしまう、努力をすることなのです。

しかし、一度知ってしまった知識は、直ぐには消すことが出来ません。

ならば、気休めでも、その転勤先の土地に、まず出向いた時に、氏神様や、方位違いの神社など

に参拝に行き、祈願してもらったり、お守りを購入したり、すると良いと思います。

これは、気持ちの問題程度かも知れません。


しかし、問題は、自分の意識なのです。(どんな事があっても、大丈夫と思い込める意識です。)


どんな事にも、自分の意識、確固たる自信をを持つことなのです。


どんなに悪い状況でも、どんなに、良くない方法でも、変えられるのが、宇宙の法則なのです。


その逆に、いつまでも、迷いや不安の意識を引きずっていると、その意識が、本当にそれらを

引き寄せてしまうのです。(負の意識)

頭から負の意識を消すためには、その問題点を、思い出さない努力だけは、必要なのです。


迷いや不安を取り除くためには、繰り返しになりますが、思い出さない、意識を負の意識にしない

そんなことが、大事なのです。


人はどんな時でも、どんな状況でも、良い状況へと変化させる事が出来る、能力を持って生まれて

来ているのですから!(笑)


良くない方角は無い、と思い込んだり、良くないならば、注意し、お守りで気を休める。

そんな意識の持ち方をしていれば、決して良くないことは、起こりません。

負の意識をずっと持ち続けている方が、ずっと良くない連鎖から離れられなくなってしまいます。


そうならないためには、自分の意識を前向きに、なにが起ころうと、良い状況へ変化させてやる!


そんな意識が、あなたを救うのですから!(笑)











2015年6月22日月曜日

夏至の日~スピリチュアルに読み解く

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今日は、暦の上での夏至(げし)の日。


1年で1番昼間の時間が長い日で、この夏至では、食べ物について、語られる事が多いのですが

私は、ちょっと違う視点、スピリチュアル的な面から、この夏至を、読み解いてみたいと思います。


太陽は、蟹座に位置している夏至です。

占星術から見た蟹座の太陽は、感情や心情を他者と共有する、仲間意識が強く働くのですが、

これを、スピリチュアル的に見て行くと、感情に伴う意識、助け合いや救いの手を差し伸べるという

見方ができます。



たとえば


何か問題を抱えている子供が、口をつぐんで、何も話さなくなってしまう。

原因は分からず、しかし、親は、それをすぐに察知する事ができ、その原因を探りながらも、

子供の抱えている問題を読み解き、解決したい、そんな心情が、この日の芽生えなのです。


この日の、意識としては、一般で考えるならば、寄り添う心を持つ。

たとえば、残業して困っている同僚を助ける。

また、恋愛で悩んでいる、友達の話を聞いてあげる。

そんな寄り添い方が、有効な日でもあります。


1人での夏至の過ごし方としては、故郷の家族に思いを寄せて、家族をかえりみる、夫婦ならば

愛情表現をいつもより、少し大胆に素直に表現してみる、そんな感情の表現をしてみると、

良い結果がついてきます。(笑) (誰かを思い、自分の感情を表現してみる。)


昼間の太陽を浴びて、寄り添う心と優しい気持ちになることが、この夏至での有効な過ごし方と

考えます。(太陽神は、パワーを与えてくれる作用が強いのです。)

寄り添いながらも、自分を表現することで、より良い運気は生まれてきます。


食べ物にだけに、意識を走らせるのではなく、

もちろん、食べ物にも元気パワーを頂く力はありますが、それだけではなく、意識的にも

精神的意識を高めるためにも、この日を有効に使って下さいね。(笑)





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2015年6月21日日曜日

認知症の母とのふれあい~in東京

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また、東京に行って来ました。

今回は、認知症の母を大阪に引き取る為の準備で行って来ました。


認知症の母は、だんだん認知症も進み、寝たきりですが、今回のショックは、母自身の自分の名前

を忘れてしまっていた事でした。(苦笑)

もちろん、私が誰であるかも、等の昔に忘れてくれていますが...(笑)


認知症の人は、昔の事、楽しかったこと、自分の好きだった事、それらをしっかり覚えていることが

多いのですが、脳の構造がどうなっているのか、どんどん忘れて行きます。

昔の写真を見せたり、自分が写っている写真は、特によくわかり、思い出すようです。

しかし、自分の名前が出てきません。


前回は、昔の懐かしい写真を数枚見せると、必ず、自分が写っていることを確認し、

「私!」 と、答え、自分の名前を言っていました。

しかし、今回は、その、自分の名前が出てきません。

というより、昔の(旧姓)の名前で答えるのです。(苦笑)ちょっとショックでした。


病院で寝たきり状態で、去年の11月に、姉が亡くなってからは、元気もなく、落ち込んでいた

様子だと、看護師さんたちが、話してくれていたのですが、食事も拒否してしまう事もあるのが

認知症の方の特徴かもしてません。(逆の場合もあります。)


認知症の母が入院して、1年半になり、認知症の症状の変化を見てきた私は、やはり、認知症を

患いながらの本人は、誰かと関わっていたいということ、そして、答えのない会話ですが、話しかけ

てあげることや、手や足を触れ合ってあげること、そんなことが、分かって来ました。

元気な私達にすれば、ちょっと大変な作業です。

話しかけても、まともな答えは、返って来ることはないし、ムスっとしたまま、口も聞かないことも

しばしばですが、根気よく、話しかけ、手をさすり、触れ合うこと、時には、寝たままの状態でも

髪をとかしてあげたり、、携帯で写真を撮り、今の様子を見せてあげること大事です。


携帯の写真は、毎回その場で撮っては、母に見せると、声を出して、ケラケラ笑ってくれるので

私も、喜んで何度も繰り返します。

そんな些細な、コミュニケーションが、とても、心地よいようで、安心した目をしてくれます。


東京から、大阪への転院は、容易なことではありませんが、近くに来てくれる、そんな気持ちが

私を動かしているようです。(笑)




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