2018年5月24日木曜日

心からの信頼と友情を考える!(セッション事例より)

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人生にはいろいろな場面で
 
 
 
いろいろな出会いがあり、
 
 
 
そこから人はいろいろ学び成長していきます。
 
 
 
 
 
生まれて来た目的を忘れてしまっていても
 
 
 
この世に生まれて来る前には、
 
 
 
壮大な夢を持ち、
 
 
 
自分を成長させるためにこの世に生まれて来ます。
 
 
 
 
 
そんな中でも、人生の中で転機が訪れ
 
人は悩みながら人生を歩んでいきますが
 
 
 
大きな課題にぶつかり、もうダメかもしれない
 
というところまで落ち込んでしまう事もあるかも知れません。
 
 
 
そんな時にあなたはどんなことで
 
その悩みから解放される方法をとりますか?
 
 
 
 
 
親に心配かけたくないから親には話せない。
 
 
 
ひとりで抱えているのはつらすぎて
 
 
 
でも誰にも相談できない
 
 
 
友達にも話せないかも知れません。
 
 
 
 
 
 
 
逆に、友人が悩んでいたのを
 
 
 
あなたが感じ取った時
 
 
 
あなたは友人に声をかけますか?
 
 
 
それとも見て見ぬ振りをしますか?
 
 
 
 
 
 
 
人は、たいそう羽振りのいい人には
 
良い顔をしてついて行きます。
 
 
 
 
 
しかし、逆に人が困っている時に
 
 
 
本当に手を差し伸べられる人が
 
何人いるでしょうか?
 
 
 
 
 
大きな災害では、
 
ボランティアという形で
 
 
 
公に人を助ける行為がありますが、
 
 
 
 
 
一対一での個人的な問題にはあまり関わりたくない
 
そんな風に思う人が多いように感じます。
 
 
 
 
 
 
 
先日セッションでお話をさせて頂いたMさんのことを
 
 
 
許可を得てお話をすると
 
 
 
 
 
悩みを告白してから友人の態度が変わってしまったという
 
 
 
お話から始まりました。



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 





悩みはひとりでは抱えきれないほどの大きなもので
 
 
 
ひとり悩んでいた時にも、辛い日々を送っていたMさんでしたが
 
 
 
そんな時に、友人のFさんはそのことに気づき
 
 
 
「何でも話してよ!」と言ったそうですが
 
 
 
話をした途端に
 
 
 
「それは大変ね..。」と言いながらも
 
 
 
それからの態度が変わってしまったといいます。
 
 
 
 
 
もちろん、Mさんは助けて欲しいというより
 
 
 
親身になって話を聞いてくれるだけで良いと
 
 
 
思っていたそうですが
 
 
 
 
 
その意味が伝わらずに
 
 
 
それ以来、友人のFさんとは気まずくなってしまったようで
 
 
 
今までのように親しく話ができなくなり、疎遠になって
 
行ったといいます。
 
 
 
ここでは、Mさんが抱えている大きな問題を
 
明らかにすることはできませんが
 
 
 
 
 
このことで分かることは、
 
 
 
友人のFさんには落ち度はありませんが、
 
Mさんの態度に気づき、力になりたいと感じたものの
 
 
 
あまりの大きな出来事に引いてしまったのでしょう。
 
 
 
素直に話したMさんは
 
 
 
話を聞いてくれるだけで良かったのにと言っています。
 
 
 
 
 
ここで、皆さんにも一緒に考えてみて欲しいのです。
 
 

 
 
 
 
 
 
 












あなたがFさんなら、Mさんにどんな態度をとりますか?
 
 
 
また
 
 
 
あなたがMさんなら友人に悩みを打ち明けていたでしょうか?
 
 
 
 
 
セッションでは私なりの回答をお答えしましたが
 
 
 
ここで大事なことは、Mさんの気持ちと
 
 
 
Fさんが感じたMさんへの思いが、
 
 
 
相談の話の内容により大きく態度が変化したことにあります。
 
 
 
しかし、
 
 
 
これは、Fさんの心の器の問題でもあったのです。
 
 
 
 
 
もしかしたら、
 
 
 
Fさんは、あまりの大きな問題に、Mさんに
 
これ以上関わりたくないと思ったのかも知れません。
 
 
 
人は楽しいこと嬉しいことは共有したがりますが
 
 
 
負の問題には、極力関わりたくないという
 
防御反応が働いてしまいます。
 
 
 
 
 
もちろん、
 
 
 
Fさんの行為はMさんにとっては悲しい結果と
 
なってしまいましたが
 
 
 
それは、
 
FさんもMさんも成長する過程の出来事に過ぎず
 
 
 
ここでちゃんと意識を切り替えることが大事なのです。
 
 
 
 
 
あなたがFさんの立場なら、どんなことをMさんにして
 
あげられるでしょうか?(相談されたことに対して)
 
 
 
Fさんと同じように、Mさんとは距離を置いてしまうでしょうか?
 
 
 
 
 
悩んでいたMさんの力にはなれないかもしれないけれど
 
つらさを分かってあげられることは可能でしょうか?
 
 
 
 
 
セッションの中では、
 
 
 
これから先、前を向いていくこと
 
過ぎた事には振り向かないことなどを提案して行きました。
 
 
 
人の縁には、ずっと同じ人生を歩むことは難しいのです。
 
 
 
そのためFさんとMさんの間の縁も同じなのです。
 
 
 
FさんとMさんは長年の友人だったようですが
 
 
 
 
 
セッション内の私の回答から
 
 
 
どんなに親しい友人でも
 
必ず出会いがあれば、別れが来ることも
 
 
 
はっきり知る事ができたと
 
 
 
Mさんは言っていました。
 
 
 
 
 
どんな時にも、人を変えることはできません。
 
 
 
ならば、自分の意識を変えることで
 
 
 
より良い人間関係を持つ事ができます。
 
 
 
 
 
私は常々思うことは、
 
 
 
どんな事でも、自分に置き換えて考えられる人は
 
大きく成長していきます。
 
 
 
保身のため、自分の考えを曲げられない、人の立場に立てない
 
人は、なかなか成長する速度が遅いかもしれません。(
 
 
 
Mさんのような大きな悩みを抱えていた場合には
 
 
 
Fさんが解決できる問題ではないことは一目瞭然ですが
 
それでも、寄り添えるのか、今回のように引いてしまうのか?
 
 
 
 
 
あなたはどちらでしょうか?
 
 
 
 
 
 
 
)魂の成長の速度














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