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新ローマ法王の「フランシスコ法王」が誕生して話題を集めていますが、なぜか、この方だけは
とても(良い意味で)気になります。(笑)
もちろんカトリック教信者ではありませんし、今までの法王すら興味がなかったと言ってしまった
ら怒られるかもしれませんが・・・(笑)まったく興味がなかったのです・・・(笑)
しかし、この新ローマ法王「フランシスコ法王」だけは、とても気になるのです。
就任されてからの言動も、気さくな感じを受けたり、住まいも宮殿ではなく、観光用にも使用される
ホテルに住まわれるという事で、庶民に身近な感じも伺え、驚いたのは、少年院に収容されている
少年、少女の足を自からが洗ったとの記事を読んだ時でした。
何とも大胆なことをする法王なのかと驚いたのです。(笑)
上に立つ者、導き、人を指導する立場に立つ時、人は少なからず優越感を感じながらも、そこから
人を導くための思考と変わり、自分が上に立つ者としての自覚を感じ、導く術を「人」を通して考え
そして実践、指導していきます。
しかし、この新しいローマ法王は、初めから人の上に立つということよりも、民衆と一緒に寄り添う
ことを選んでいます。法王自身が「人」と接することで、自分の導く姿を表しているように感じます。
そこには、傲慢やエゴといったものは少しも感じられず、好感が持てるところなのかもしれません。
雲の上の人というのではなく、身近に感じられる人だからこそ、出来る信頼関係や期待も大きい
現れかもしれません。(弱きものを助けるという使命を持っておられる方なのでしょう。)
地球が大きく変わりつつ、新しい時代へと始ろうとする時に、導く「人」も新しく変わって来ています。
本来のより良き姿に導く人が問われている今日に、新しい風を送り込むことができる人のひとりが
このローマ法王「フランシスコ法王」でもあるのかもしれません。
ただ、上に立つ者としての「道」を見失わないようにして頂きたいと切に願います。
なぜならば・・・闇を制する者たちも、強気でやって来ています。(直感ですが・・(笑))
それらに飲み込まれることのないように願いたいのです。
しかし、新しい「導き方」も興味があるところです。どんな風を送り込んでくれるのか・・・
きっとそれは、フランシスコ法王自身の、お人柄を見ることで、分かっていくことかもしれませんね。
次の法王目指して!・・・という気持ちで、私達、庶民も頑張らねばいけないのです。(笑)
~ 自分たちが出来る事すべてに・・・頑張っていきましょう!(笑)
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2013年4月5日金曜日
2013年4月3日水曜日
瞑想と心の声 ~ 「自分」を大切に!
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4月がスタートして、入社式や入学式が行われたところが多いようですね。
そんな中、新しい環境に変わっていく不安を抱えながらも、胸躍らせている方も多いでしょう。
新しい環境や新しくスタートすることは、「自分」という人間を内側からも刺激することにもなり
とても良い状態を作り出します。もちろん不安に思う心も芽生えますが、その不安を打ち消し、
前に進めようとする意思が大事なのです。
心の中は、不安と期待とが入り混じった嫌な感覚こそが、本来の自分を発揮するチャンスでも
あり、自分はどのようにその状況から先へ進むことができるのかを、無意識で考えているのです。
しかし、無意識とは厄介で、自分では分からない意識であるため、知らずに進んでいきます。
その知らずに進んで行く方向が、良い方向へとつながるのなら良いのですが、自分の気持ちと
違った方向へと進んでしまうこともあるのです。
それは自分をよく見せたい・・・とか、早く、人や環境に馴染むために、無理に自分を装ってしまう
ことが原因なのです。
たとえば・・
転勤先の上司に、よく思われたいとか、早く友達を作りたい、といったことで、自分本来の姿では
なく、着飾った態度をとってしまうことがあるのです。
そうすると、本来の自分と違った態度で、ほかの人と接することになり、いつかきっと疲れてきて
しまい、人間関係に悩んだ時など、こんなはずではなかったのに・・・自分はこう思うのに・・・など
本来の自分と違ってしまったことへの後悔の念が出てしまいかねないのです。
そんなことが、起こらないように、初めから自分を着飾って表現するのではなく、自分らしさの
「素」そのままを出しながら、人と接する努力をする方が良いのです。
そうは言っても、新しい環境で、バタバタしている毎日で、そこまで考えられないという人もいる
でしょう。そんな時は、5分間だけでも、目をつぶり瞑想してみましょう。
一番良いのは、目ざめた時に、その場で5分間だけでも目をつぶり、自分の胃の真ん中あたりに
集中してみること、そうすることで落ち着いて、自分の内側を見つめることが出来れば、知らずと
落ち着き、本来の自分を見ることができるはずです。
その5分間だけでも心の中で、「今日一日を自分らしく!」と願い瞑想することで、人と接する時に
自分らしくという言葉が何気なく、こだましてくるはずです。
瞑想することは、本来の「自分」(心の中の自分)に、気づくことができるきっかけとなります。
新し環境や、新しい人と出会えるこの時期だからこそ、「自分」を大切に、着飾った自分ではなく
本来の自分で接することが大事なのです。
しかし、わがまま言いたい放題だったり、すぐにカッとなって怒ったりしないように!(笑)
人の話をよく聞き、そして自分の意思で、受け答えが出来るようにしたいものです。
~そこから良い関係は、生まれてくるはずですから!(笑)
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4月がスタートして、入社式や入学式が行われたところが多いようですね。
そんな中、新しい環境に変わっていく不安を抱えながらも、胸躍らせている方も多いでしょう。
新しい環境や新しくスタートすることは、「自分」という人間を内側からも刺激することにもなり
とても良い状態を作り出します。もちろん不安に思う心も芽生えますが、その不安を打ち消し、
前に進めようとする意思が大事なのです。
心の中は、不安と期待とが入り混じった嫌な感覚こそが、本来の自分を発揮するチャンスでも
あり、自分はどのようにその状況から先へ進むことができるのかを、無意識で考えているのです。
しかし、無意識とは厄介で、自分では分からない意識であるため、知らずに進んでいきます。
その知らずに進んで行く方向が、良い方向へとつながるのなら良いのですが、自分の気持ちと
違った方向へと進んでしまうこともあるのです。
それは自分をよく見せたい・・・とか、早く、人や環境に馴染むために、無理に自分を装ってしまう
ことが原因なのです。
たとえば・・
転勤先の上司に、よく思われたいとか、早く友達を作りたい、といったことで、自分本来の姿では
なく、着飾った態度をとってしまうことがあるのです。
そうすると、本来の自分と違った態度で、ほかの人と接することになり、いつかきっと疲れてきて
しまい、人間関係に悩んだ時など、こんなはずではなかったのに・・・自分はこう思うのに・・・など
本来の自分と違ってしまったことへの後悔の念が出てしまいかねないのです。
そんなことが、起こらないように、初めから自分を着飾って表現するのではなく、自分らしさの
「素」そのままを出しながら、人と接する努力をする方が良いのです。
そうは言っても、新しい環境で、バタバタしている毎日で、そこまで考えられないという人もいる
でしょう。そんな時は、5分間だけでも、目をつぶり瞑想してみましょう。
一番良いのは、目ざめた時に、その場で5分間だけでも目をつぶり、自分の胃の真ん中あたりに
集中してみること、そうすることで落ち着いて、自分の内側を見つめることが出来れば、知らずと
落ち着き、本来の自分を見ることができるはずです。
その5分間だけでも心の中で、「今日一日を自分らしく!」と願い瞑想することで、人と接する時に
自分らしくという言葉が何気なく、こだましてくるはずです。
瞑想することは、本来の「自分」(心の中の自分)に、気づくことができるきっかけとなります。
新し環境や、新しい人と出会えるこの時期だからこそ、「自分」を大切に、着飾った自分ではなく
本来の自分で接することが大事なのです。
しかし、わがまま言いたい放題だったり、すぐにカッとなって怒ったりしないように!(笑)
人の話をよく聞き、そして自分の意思で、受け答えが出来るようにしたいものです。
~そこから良い関係は、生まれてくるはずですから!(笑)
※ 瞑想といっても本格的なものから、今回のような5分程度の目をつぶって行うものと
ありますが、瞑想をする意味の一つに「自分」の心の声に気づく、「自分」(魂)とつながる
という意味があります。
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