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私が患っている、非結核性抗酸菌症という病気が28日にテレビで紹介されたようです。
「おはよう日本」という番組で取り上げたようです。(他でも放送されたことがあったかは不明)
残念ながら私は、その番組を見ていなかったのですが・・「肺マック症」という病気で取り上げ
放送されたようです。(非結核性抗酸菌症は、いくつかに分類されています。)
この病気に私が発症してから、4年間で患者数が増加してきている実態が浮き彫りになって
きたからでしょう。公の場で、この非結核性抗酸菌症の名が知られることは、とても良いことです。
なぜならこの病気に関する完治できる薬は、まだ開発されていないのが現状ですから・・・。
確かに、まだ原因が不明瞭で、中高年の女性に多くかかるとしか分かっていない病気です。
どこにでも浮遊している菌で、誰にでも発症する恐れがある菌が、なぜ、特に中高年の女性に
多く発症するのか・・・。(私は48歳の時に発症しました。)
解明を急いで頂き、薬の開発を急いで頂きたいと、常日頃から思っているのですから・・・。
確かに進行は遅く、人に感染する病気ではないので、普通に生活していて、病気のことを
言わなければ、誰にもわかることはありません。
しかし、それでも完治させたいという気持ちはいつもあるのです。
結核が今では、不治の病ではなくなってきた時代です。
結核とその昔は間違われていたこともある菌なのですから、治せる薬がきっと出てくるはずです。
そのためには、製薬会社さんなどの、多くの研究機関で開発を急いで頂きたいのです。
中高年の女性に多く発症するということは、家庭を持っている主婦が多く発症しているのだと
思います。そのため子供が小さいご家庭では、大変だろうとも思います。
私の場合は子供が大きかったので、まだ良かったのですが、それでも薬の治療のため2カ月
入院した経緯もあり、家庭内は大変でしたから・・・(笑) (詳しくは非結核性抗酸症の日記へ)
薬の副作用も大変なものです。病気が治る薬という治療薬では無いので、何のために・・・
という疑問もありました。ただそれも進行を止めるとか・・・では無いのですから・・・。
普通に生活できる病気です。しかし、確実に身体は蝕まれているはずです。
その恐怖は、いつも頭から離れることはありません。
公の場で、この非結核性抗酸菌症という名前が知られることは、大いに結構なことです。
しかし、この病気を患っていても、日々、頑張れるという自分を、これからも見せて行きます!
病気になんか負けないぞ!という強い意志でいれば、病気が逃げていってしまうかも・・・?(笑)
恐怖も不安も吹き飛ばせ!の勢いですから!(笑)
ただ、非結核性抗酸菌症の完治できる薬が開発されるまで、声を上げていきたいと思います!!
私のためだけでは無く、多くの非結核性抗酸菌症を患っている多くの患者さんのためにも!(笑)
※ 今さらながらの、このブログでの非結核性抗酸菌症の内容ですが、メディアが取り上げて
くれたことをきっかけに、薬の開発が進むことを期待します。
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