2016年5月24日火曜日

涙の跡が。。。~感じ取る母のさみしさ

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満月も過ぎて、身体も楽になってきましたね。(笑)


今日は、母の病院へ行ったのですが。。。

何と母が元気がないのです。

どうしたの?といつものように訪ねても、黙ったたまま、目を開けません。

しんどいの?と聞くと、「うん」と頷きました。

あせった私は、どこか痛いところはあるのか、どこがしんどいのか、聴きまくりでした。

母の顔には、目の下に白い粉のようなものがついていて、これが原因?などひとり考えていました

よくよく訪ねてみても、母は、しんどい。。。に頷くだけで何も言いません。

ここで私は、分かりました。


母は泣いたのです。

寂しくて泣いたようです。

先日も、フェイスブックの方には写真を載せたのですが、母の病室4人部屋が、今はたったひとり

母だけがいる状態で、母は比較的元気なので、看護師さんたちも、あまり出入りがなく、とにかく

静かなのです。

そんな母が、泣いた跡がついていたのです。

思わず、立ち寄ってくれたリハビリの男性の先生に、お話をして、母に何でも良いので、声かけを

して欲しいのです。と、お願いをしました。

私も、ここのところ、忙しく、1週間に1~2回ほどしか、病院へ足を運べずいたので、それもあり

母は、寂しかったようです。


仕事の調整を取りながら、結局、今日は、病院に3時間もいました。(苦笑)

帰りには、母もご機嫌で、バイバイと納得して帰してくれました。

寝たきりの病人は、とにかく、面会に来てくれる人が、一番幸せの時なのです。

私も、2ヶ月入院していた時は、本当に毎日が退屈で、主人が毎日来てくれるのを楽しみでした。

(今は、じゃけんにしてしまうこともありますが。。。(笑))

母も、きっと、来るのを待ち焦がれているのだろうと思います。


今は元気な人も、病気になってはじめて、人の暖かさを知る事が出来ます。

周りの、そんな人がいたら、ぜひ、いつでも、顔を出して上げて欲しいと思います。




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2016年5月22日日曜日

満月の日~月の光に魅せられて

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今日は満月。


最近の月は、少し赤みを帯びた月が、見られることが多いですね。

これは大気の状態によって、月の光の届き方が違うのですが、赤く見える月は、何とも言えぬ、

青白い月光とは違った神秘を感じます。(笑)


太陽神が、天照大神様ですが、月の神様は、月読命(別名・月読見命(つきよみのみこと))ですが

ツキヨミノミコトは、黄泉の国から戻ったイザナミノミコトが、日向の小戸の阿波岐原というところで

禊をした時に、姉のアマテラスオオカミと、弟のスサノウノミコトと共に、生まれた三神の一人です。


ツキヨミノミコトの、ヨミとは、月の満ち欠けを、数えるという意味で、暦日を読みとり、占いなどの

吉・凶を読むに繋がり、古来より、農民は、月を観測して、暦を読み、いつ、苗を植えれば良いか

いつ収穫すればよいか、大事な情報を月が教えてくれていたので、月の神秘的な霊力を崇めて

いたのです。


今も、月は、その謎めいた神秘の光を放ち続けています。

その神秘的な月の光から来るメッセージを受け取りながら、日々感じていることを、書いている私

ですが、太陽神と違い、少し地味なイメージがある月ではありますが、月から受け取るメッセージ

は、太陽神と同じように、偉大なものと捉えています。


満月の夜の月光浴は、人の身体を浄化し、細胞を活性化させる働きがあると、私は思っています。

(科学的な証明はされていませんが。)

そして、月との相性が良いのが、水晶なのです。



今日は、満月の日、何か願い事をするには良い日。

月の光を充分浴び、月光浴をしながら、水晶を手に持ち、願い事をしてみてはいかがでしょうか?





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