2017年12月9日土曜日

さよならは突然に

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満月、スーパームーンの次の日。

あまりの突然のさよならになるとは。。。



満月の写真を撮ったものと

次の日の母の病院での奇妙な

ダイヤモンドのような輝きをした病院の床を

見たときに感じたこと。


それらはきっと母を迎えに来た光の玉だったと

今になり思います。



東京で脳梗塞で倒れて1年の入院生活。


東京から大阪に転院させて2年半


月一回の病院のイベントの日、


いつもより早く病院に行った私。


前日には、40度の熱が出ていた母。

でも、イベントの日には少し熱も下がり

一緒に少しだけイベントのサンタの音楽を聞いて

ずっと病室で過ごしていたのに


夕方5時過ぎに熱がぶり返し

急に呼吸と、うめき声を上げだした母でした。


面会終了の時間の8時になり、

一旦帰されてしまいましたが、


そのあと、母は9時過ぎの連絡では


「もう息が止まりそう」の看護師さんの電話で

駆けつけた時には、

残念。

息をしていませんでした。


でも不思議と、母に声をかけると


心拍数が少しだけ戻り、

看護師さんがびっくりする場面も。




でも、さよならも言わずに

逝ってしまいました。



あまりの突然で、

最後は涙ぐんでいた母の目が

脳裏に残っています。


今もまだ心の整理がついていませんが、


きっとまた、どこかで逢えるからと


そんなに悲しんではいません。


また逢おうね!と

一旦のさよならをして

昨日見送りました。



野村沙知代さんも突然の死だったようですね。



人生は本当にわからない。



でも精一杯 【今ここを生きる】


それだけが大事なのだと実感です。


大切な人と一緒にいる時間も


ひとりの人生も


【今を大事に】


それだけですね。








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