2011年10月14日金曜日

怖い~こっくりさん

誰でも経験があるのでは、ないでしょうか?

こっくりさんという占いの一種ですが、これは本当に危険がいっぱいです。


子供のころ私も経験があるのですが、三人ぐらいでおこなうもので、紙に鳥居を書いて、十円玉に

手を添えて答えを導きだす占いに似た、遊びと思っていました。面白半分に初恋の相手を当てて

みたり、その子が誰を好きなのか当ててみるというような、本当に遊び半分の占いごっこでした。

土地柄により少しやり方は違うようですが、「こっくりさん」と呼ばれる占いごっこです。


しかしこれは本当に危険で、しらずに続けていると、ある門が開かれて邪悪なものに取りつかれて

しまうのです。これは本当の話で、それによってとても苦しめられて、なかなか身体から離れず

困ることになるのです。


子供のころは遊び半分で興味をそそられるようなものでしたが、最近では高校生や大学生も

時にはやっているということを聞き、とても心配になります。

これだけは本当に危険なので見かけたら必ず止めるように注意していただきたいと思います。


邪悪なものはどこにでも存在するのですが、わざわざその門を開き招き入れるようなものですか

ら・・・。決して遊び半分でも、これだけはやらないで頂きたいと思います。


私も子供の頃はそんなこととは知らずにやっていたのですが、その時に何も起こらなかったことに

今は感謝しています。


ただの遊びでは終わらない結果を招きかねませんので、どうぞ皆さまお気おつけください!





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2011年10月12日水曜日

月読命(神)~を思う

今日は満月の日

10日の日、毎年行かせて頂いている、三重県の椿大神社(つばきおおかみやしろ)の秋の祭典で

猿田彦大本宮を訪れたときに、同じ敷地内に行満堂神霊殿(ぎょうまんどうしんれいでん)にも立ち

寄り参拝してきた時に、神主さんのお話を少しお聞きしてきた中で『月読命』(つきよみのみこと)の

神様のお話をお聞きしたのですが・・・。


この『月読命』という神様はまさしく月を読む(ヨミ)これは月の満ち欠け、月齢を数える神で、月を

支配しているとも言われています。対して太陽神は『天照大御神』(あまてらすおおみかみ)という

ことになるのです。


太陽神である天照大御神は有名ですが、月読神(命・みこと)は少し影が薄いようですが、やはり

この神様も物静かでありながら、私達に多大なる影響を及ぼしているのだと改めて感じたのです。

また、この月読命は月を読むことから占いに縁があると言われていたり、水に縁が深い神様だった

ようです。(日本神話の物語を読むと面白いです。)



今、地球上に起きているいろいろな事がらは、まさしく天から地へとの変貌を遂げさせるものだと

おっしゃった宮司さんのお話でしたが、来年には今度は地から天へと変貌していく時期で、まさしく

厳しい来年を迎えるのかもしれないとのお話で、少し気分が憂鬱になりはしましたが、私達は我慢と

忍耐を試される時期にあるのかも知れませんね。


まさに今日は満月の日。月読命の存在を少し頭に描きながら月光浴でもしながら・・・・。


新たなる試練に立ち向かえるだけの、パワーを頂こうではありませんか!






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