2014年1月11日土曜日

えべっさん!~福の神はご健在!

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昨日の10日は、大阪で言う、えべっさん、十日戎(とうかえびす)でした。

9日が「宵えびす」、10日が「正大祭」11日が「残りえびす」と言われ、商売繁盛や、五穀豊穣と

家内安全など、幸せを願うお祭りです。


十日戎は、1年間が幸せに満ちたものになるようにと願う、お正月明けの最初のお祭りです。

商売繁盛の神さまと呼ばれる、「えびす様」(事代主大神・ことしろぬしのおおかみ)と

五穀豊穣と人の縁を結ぶ神さまの「だいこく様」(大國主大神・おおくにぬしのおおかみ)

このおふた方の神様が主流で、各社の大黒様は、出雲大社からの分霊を頂いて祀られているもの

で、大変珍しいことでもあるようです。(出雲大社の大黒様は縁結びの神さまでもあられます。)


このおめでたい10日の日にやっと神棚が届きました。(笑)それには、大黒様とえびす様が

ついてこられたようです。(笑)(正確には9日の夜届きました。)

偶然にも(いえ!偶然ではありません。)家主である主人が、宵えびす時の夜に、それを玄関で

受け取ったのです。(笑)

主人の帰りと同時に玄関に宅配が届いて受け取ったのです。(ぴったしカンカン!のタイミング!)

ずっと待っていた甲斐がありました。(10月から)これもちゃんと、神様のお導きを頂いていた事で

本当に嬉しい限りです。


そして、10日に届いた黒水晶(モリオン)。

今年は風水五行では、四緑木星の年になり、木の年となり、浄化を促し、金運を得られやすい年

のため、黒水晶が、一役かってくれるようです。(笑)

(今年は特に、黒水晶ブラックトルマリンルチルシトリンなどのストーンが良いでしょう。)

それが、この十日戎の日に届いたのも、偶然ではないでしょう。(笑)




十日戎の話に戻すと。

今日が11日の残りえびす・・・これは、残り福と呼ばれるものです。(残り物には、福があるという)

この3日間は、商売をされている方には、重要なお祭りでもあり、一般の人にも、家内安全を願い

良い縁を結ぶ、人とのつながりを願い、祈願することで、幸せをつかめるというものでしょう。


日本独自のこんなお祭りがたくさん各地でありますが、日本の土地と人柄による、昔ながらの

お祭りごとではありますが、大事に伝えていきたいものです。


そして・・・

年の初めの1月は、福を願い、これから先の未来を自分の足で歩いていくためにも、重要な月でも

ありますから、心してこれからの自分を思い描いて行動していけるようにしたいものですね!(笑)




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2014年1月9日木曜日

心が折れてしまいそう~そんな時は・・・

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あるクライアントさんの言葉に、つらいことが多すぎて、心が折れてしまっています・・・

そんな言葉を耳にしました。


そう、誰でも、辛い時や悲しいときは、この世の終わりのような錯覚の意識に囚われてしまいます。

しかし、そう言った時には、、どのような心の持ち方で、自分を励ませば良いのでしょうか?

そんな質問を受けました。


つらい時や悲しい時に、私は、いつも「自分を信じること」、そう言っています。

どう言う意味かとよく言われますが、つらい時に、状況はどうあれ、人によって自分の感情を

乱されることが多いと思います。



たとえば

病院の先生に心無い、きつい言葉で返された時や、この薬を使えば良いでしょう・・・と言われなが

らも、どうも違和感を覚える薬など、自分が感じる違和感を先生に訴えたとしても、それを使わない

と進行してしまう可能性が・・・とか、その薬しか今は対応できない・・・などという言葉しか、返って

こない・・・でも、その薬を使うと、確かに違和感を覚える。(副作用とまではいかない違和感)

そんな、自分と先生との葛藤に落ち込み悩んでしまう場合もあります。


そんな時に、先生を信じるのか、自分自身の感覚を信じるのかと言った時、

私なら、自分を信じることで、不安を無くして行きます。

もちろん、医学的なことは、まったくな素人考えは、怖いとお叱りを受けるかもしれません。

しかし、自分の感覚と自分自身の意思を信じた方が、私はずっと良いのでは、と考えるからです。



心が折れてしまうほどの、心の傷を負うことがあるとしたら、それは、自分自身だけではなく、必す

誰かの関与があり、その為に落ち込むのなら、その時だけでも、人を信じず、自分自身を信じて

みることが、自分自身を傷つけず、落ち込む事が少なくてすみます。


心が折れてしまうほどの、ダメージは、心も身体にも影響します。

ネガティブな感情は、すぐにでもポジティブな感情へと変えて行かなければ、自分自身の身体を

悪くしてしまうばかりか、周りにもいろいろな形で影響を及ぼすことがあるからです。


そうならない為にも、「自分自身を信じること」、どんなに人から、きつい言葉をかけられても、

その時は、聞き流してしまう技を身につけることが一番で、その次には、あの人は、ああ言っても、

私は私、私の考えは、私を助けるのだから・・・と、そんな意識を持つことが一番良いのです。



そして、もうひとつ、「大丈夫!」と自分自身に言う事。(大丈夫!すべてはうまく行く!・・と)

自分を信じていればこそ、大丈夫なのだからと腹をくくってしまえば、すべては良い方向へと

変えて行くことが可能なのです。



つらさや、悲しみを克服するのも、やはり自分にしか出来ないのです。


どんなに、落ち込んでも、自分で立ち上がろうと前を向かなければ、どんな助言も無意味になって

しまうからで、その為には、自分を信じ、自分に激を飛ばす、そんな些細な感情をコントロールして

行くことで、すべては良い方向へと変えて行くことが出来るのです。



30分だけの短い話の中で、最後はクライアントさんからは、「まだまだ頑張ります。」という言葉を

聞けただけでも、私も救われたように思いました。(笑)



悩みは、自分次第で、大層な悩みになるのか、悩みを糧に強くなって成長していけるのか?

そんな問われ方をしているのかも・・・しれませんね!(笑)






※ 許可を得て、クライアントさんの一部のお話と、例えばとして載せています。



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2014年1月5日日曜日

意識の切り替え~幸せモ-ドになるためには?

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新月(元旦)の日から数日が過ぎた今日は、明日からの仕事始めの頭の切り替えを必要として

いる時期なので、ここで新月ボケと、お正月ボケを振り払い、明日からの仕事意識を、前向きに

切り変えて行きましょう!(笑)(もう仕事が始まっている人も、ここで更に意識の切り替えを!)


どうしても、新月あとの2~3日は、だるさが残り、意識がはっきりしないところに、お正月休みと

重なり、ゆっくり癒しと休養が取れた方も多いかと思いますが・・・専業主婦は、やっと長い休みが

終わってくれる・・などと、明日からの一人を心待ちにしている方もいらっしゃることでしょう。(笑)



今回の新月(元旦)とお正月が重なったことは、家族や仲間どうしの「絆」という、人との関わりが

重要な時期でもありました。


この現世で生きている人や動物、すべての繋がりという意味で、この新月とお正月が重なったこと

は、これからの時代を生きていく、もっとも重要な意識に必要なことが、繋がり「絆」だからです。


しかし、今の時代どちらかというと、自分さえよければ・・・の意識が強い人が多く、変な遠慮や

変な気遣いに、気まずくなっている状況も多くあるように感じるからです。



世界を見ても、ひとつの地球という中で生活している私たちが、一緒に助け合い、生きて行くこと

こそが、本来の姿であるべき姿なのだと思うのですが、実際は、それとは程遠い事が、あちこちで

起きている・・・そんな悲しい現実を早く変えて行かなければいけない時代になっているからです。


その為には、まず身近な人間関係の繋がり「絆」の本当の意味を噛み締める事が出来る、お正月

の集まり、帰郷、家族との再開、そこから家族や仲間との絆を見つめ直す事が出来る、もっとも

良い期間だったからです。

ただ単に、お正月を楽しまれた方も、それはそれで、良いのですが、久しぶりの家族や仲間との

対面を果たした人には、きっと心に残る意識があったはずだと思います。


その心温まる意識を、自分の中で大切にして欲しいとも思うからです。


去年の暮れにも書いたように、すべての行動は、いやいやおこなっていると開運には繋がりません

自分が幸せになりたいのであれば、自分の事も大事ですが、人への思いやりも大切なのです。



明日から仕事始めという方は、いやいや出社するのではなく、会社組織のための意識ではなく、

自分のための仕事意識に切り替え、前向きに、今の仕事への意識に変えた方が、自分に帰って

来る幸せの近道なのですから!(笑)


すべてのことは、必然的に起こることなのですから、嫌なことでの倍返しでは無く、嫌なことも自分

の中での成長のための意識に切り替え、そこから、自分の幸せになる為の意識と行動して行くこと

そして、人には、幸せの倍返しで、返せるようになりたいものです。(大爆笑)

そうすれば、また自分にも倍になって、幸せは、帰ってくるのですから!



さぁ~新月ボケも、お正月ボケも今日まで、明日からは襟を正して、明るい笑顔で・・・

今年も、前向きな、ポジティブな意識で、前を向いて頑張って行きましょう!!(笑)




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