2015年8月14日金曜日

     光になったあなた~舞い戻る時を共に

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今日は新月(新月ポエム)
 
 
 
 
 
風に乗り
 
 
光の中に溶け込むもうひとつの輝きの中で
 
 
あなたの心の魂の意識を感じた
 
 
もう帰ってきているんだね! と心の中で囁きながら
 
 
さみしい心を引きずっているの?と問いかけてみる
 
 
誰もが幸せになりたいと心躍る時を経ても
 
 
今向かう別世界からの帰郷にひと時の昔を思い出す
 
 
つらさも。。。くやしさも。。。等に忘れているはずだから
 
 
ひとりで旅立った事も
 
 
もう恨んでなどいないから
 
 
 
 
風の中で輝くあなたは
 
 
どこか微笑みを浮かべて笑っていてくれる
 
 
ほんのひと時、昔を思いだし一緒に時を過ごしましょう
 
 
お帰りこの地へ
 
 
お帰りあなた
 
 
 
 
 
あなたの事を忘れずにいられることを
 
 
風がきらめきそよ風になびき光の帯が貴方だとわかるように
 
 
もっと輝いて見せて
 
 
虹色に輝く光の風に乗り
 
 
あなたを感じた心の扉を共にして
 
 
今ここで眠りにつきたい
 
 
 
 
舞い戻ったあなたに寄り添いながら
 
 
優しさを感じて
 
 
ありがとう








~ 新月ポエム 榊 瑠璃 ~







※ 新月と旧盆が重なった特別な日に、亡き人を思いだし、心で感じたままに

舞い戻る魂たちに思いを寄せて、楽しかった思い出と共に

一緒に過ごして欲しいと願い綴ったポエムです。


(注:亡き人を思いだし、楽しかった思い出を振り返ることが、それが供養になります。)








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2015年8月13日木曜日

新月・願い事~自分自身の浄化を進める

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新月前です。


自分らしく表現し、変わる(未来)をイメージし、しっかり、ブレ無い意識を持ちたい新月ターンです。

その為には、自分自身の浄化を進める事が大事です。


時々、浄化とは?と聞かれる事があるので、ここで少しお話をしておきます。


浄化=心の浄化とは、

自分の心に正直に生きるために、人に振り回されたり、自分の意思でない行動をすることを抑え

自分らしく生きて行くための健康・心のバランス・魂からの意思(思い)を、本来のあるべき姿に

戻すことなのです。



たとえば


病気になって、弱気な心では、明るい未来を想像することも出来ないでしょう。

また、子供ができないと、そればかりに執着してしまう気持ちを、いつも持ち続けていると、

自分はダメな人間なのでは、と卑下してしまったり、

仕事に就くことができない自分は、何をすれば良いのか?迷ってしまい、ニートになってしまう。

本来の人間の(自分の)能力を発揮することが出来なくなってしまうような意識の低下が、すべて

をダメにしてしまう人生にしてしまっているのが、自分自身で招く、マイナスな思考からなのです。


それらを、考えるのではなく、手放し、自分を変えていく事に、目を向ける事が、浄化に繋がります


病気を背負っても、できないことは無いことを知る。

子供は、天からの授かりもの、自分の意思ではどうにもならないことを知ると、逆に授かることも。

仕事に向かう意欲、自分の能力を最大限に引き出すための、意識の切り替えができるか?


これらは、すべて、自分のポジティブ思考から、本来の自分に戻すことができるのです。

マイナスな思考に囚われずに、自分を信じる事が出来るのか?

浄化は、それらを意味しているのです。


新月には、新しい目標や願い事には、最適な日です。


明日の新月には、自分の本来の姿に戻す、浄化を進める意識をしっかり、持ちたいものです。

そうすれば、新月の力を十分に発揮することができ、願いや、目標をクリアする事が出来るでしょう


まずは、自分を信じてみること、恐れや不安を手放し、意識を切り替えること。

それらは、皆、浄化に繋がって行きますから!


さぁ~明日の新月、あなたは、自分を、どう、変えたいですか? どう、変わりたいですか?

新月のパワーを借りて、自分を大きく変えてみましょう!(マイナス意識を手放す。)


そのための新月の願い事なのですから!(笑)

                           (明日の新月の願い事には、水晶を使いましょう。)


                           (  新月に願い事・紙に書かない方法・詳細へ )















2015年8月11日火曜日

認知症患者と家族のあり方~繰り返す言葉も心の繋がり

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新月前、とても身体がだるく、感じられるこの時期ですね。

暑さもあり、そろそろ少しペースを落とすと良い時期です。(新月前は、睡魔に襲われやすいので)



先月、東京から転院を済ませた、認知症の寝たきりの母ですが、もう早いもので、1か月になります


介護される母は、環境(病院が変わり)少し、興奮状態から(2~3日。1週間はかかる。)安定を

して来ました。

認知症、うつ病で、ほとんど、普通の会話ができない状態で、寝たきり、それでも、東京の病院で

は、毎日リハビリ室に行き、手だけの運動をしていましたが、今回の大阪の病院は、無理に

リハビリはさせない意向で、ただ、まだ口から少し食べる事が出来る母は、1日のうちの1回だけ、

リハビリを兼ねて、おやつを口にします。(自分で食べる事が少しだけ出来るため。)


家族としては、もっと口から食べて欲しいと言うのが、本音でした。(苦笑)

しかし、その食事が、熱を出す事に繋がるとは、思いもよらず、先日看護婦長さんから、無理に

食べさせない方が良いとのお話をされました。


年齢が高齢になると、食事が上手く食道を通らず、肺や気管に、微量ながら入り込むことがあり

それがきっかけで、微熱や高熱に繋がることがあるそうです。

こういったことは、家族は、言われなければ分かりません。

口から食べた方が、元気になるとばかり思っているからで、そんな知識もないからです。



さて、認知症の母の状態は、東京にいた時とは、打って変わって、よくおしゃべりをするようになり

私がびっくりしています。(苦笑)

東京では、喋れず、あまり会話が成り立たなかった状態から、今は、母から言葉をかけてくれます

ただ、何をしゃべっているのか、聞き取りづらいこともしばしば、しかし、一生懸命意思を伝えようと

しているので、繰り返すことが多いのです。


しかし、意識がどこまではっきりしているかは、分かりませんが、私が、娘であることは、分からず

だれか、とても、一緒にいて嬉しい人、という認識のようです。(苦笑)(娘の名前も分からず。)


大阪に来て、言葉の反復練習をさせたいたら、少しずつしゃべろうとする意識が出てきたようです。

最近では、毎日(病院)に来て!とわがままを言うようになっています。(苦笑)

ちょっとでも、席を立とうとすると、そこに座っていて!と言い出します。

また、帰る素振りをすると、もう帰るの?と何度も訪ねてきます。

自分が眠たい時も、眠たい...と言いながら、そこに居て!と言い張り、薄目を開けて、居るかを

確認する始末。(笑)

最後は、帰っちゃダメ!とだだをこねて、私を困らせます。(苦笑)


完全に、親を見ている感覚ではなく、子供と接している感覚になります。




今は、とにかく暑い大阪、毎日は、こちらの身体が持ちません。(笑)


それでも、仕事の道具を持ち込み、病室で仕事をすることもしばしば。。。(ipad mini3持参)

2日に1日度ないし、3日に1度は、病院に行っていますが。。。(笑)

毎日来て欲しい...には、プレッシャーを感じます。


しかし、食事が口から出来ない(食べたくない事が多い)母は、点滴栄養だけで、もっている状態

なので、一緒にいられる時間は、そう長く無いかもしれません。


出来るだけ、寂しくないようにと、東京から転院させたのは、決して間違いではなかったと確信が

持てるようになってきました。(たとえ、わがままを言われても。)


周りの(4人部屋)の他の3人は、しやべれず寝たままの状態で、3人の家族の方ともお話をすると

しやべれる母が、うらやましいとおっしゃいます。

ただ。3人の方にも声かけをするのですが、ちゃんと反応を見せているので、分かって話を聞いて

いるようです。(しやべれないだけ。意識はあるように思います。)


ここで、大事なことは、しゃべれない人にも、ちゃんとたくさんの話しかけをしてあげた方が良いと

いうことです。(たとえ寝たきり、目をあまり開けない状態でもです。)

本人は、喋れなくても、聞き取ることはできているはずです。



認知症や寝たきりの介護は、家族にとっても重労働です。(精神的負担も大きい。)

しかし、介護する側が倒れてしまっては、仕方ありません。

わがままを少し放置しながらも、無理のない介護を続けながら、あと少しの時間を有意義に過ごし

たいと願い、繰り返す(認知症の人は、とにかく同じことをくり返し言います。)言葉に、こちらは

子供と接している気持ちで、穏やかに過ごしたいと日々思っています。



もし、あなたが認知症の家族を負担に思っているならば、誰でもが通る道かもしれないと、

少し、気持ちを切り替えて、繰り返す言葉を嫌がらず、何度も同じことを言ってあげてみてください。

少し、面倒な言葉がけも、決して無駄にはなりません。


そこから、心と心の本当の繋がりを持つことが出来ると思うからです。

認知症になってしまうのは、本人の意図するところではないはずです。

そして、認知症患者本人が、一番つらく、寂しい思いをしているはずなのですから!

そして、この世で築いた(繋がった) 親子の縁を、大事にして欲しいと思います。

それがもし、血が繋がっていなかったとしてもです。



書き出すと止まらなくなってしまい、すみません。

長文、読んで頂き、ありがとうございました。









2015年8月9日日曜日

盆の帰り~霊魂たちとのコンタクト意識

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8日の日の立秋が過ぎても、まだまだ暑い日本列島ですね。(苦笑)


そして、月遅れの旧盆が、13日~16日で、会社のお休みになるところも多いでしょう。

(その間に14日は、新月を迎えます。特別な新月になりそうです。)


そして、故郷に帰省される方も多いのではないでしょうか?


そして、こんな言葉もあります。


【 盆の帰り 】 という言葉があります。


この世を去った霊魂たちが、この世に、ほんのひと時、帰って来ることを、指す言葉でもあります。


ブログをご覧頂いている方は、ご存知だと思いますが、昨年の11月の末に、東京にいた、姉が、

10年来の癌の闘病生活を経て、この世を去りました。

そして、迎えた、この8月は、初盆にあたります。


この世に生きている、私たちには、あの世に逝った霊魂たちと、心の意識対として、繋がることが

出来ます。それは、いつも、そばにいてくれる、霊魂たちが、私たちを見守ってくれるのですが、

その意識は、まだ姉からのコンタクトは、今のところ、受け取っていません。(苦笑)

まだ、あちらの世界に行ったばかりの姉ですから、少しあちらでのんびりと、体の(いえ。。。魂を)

癒しているのかも知れません。(笑)


この8月は、原爆が投下され、幾千もの人が亡くなって、この世を去っています。

自分の意思とはうらはらに、突然命を奪われてしまった人も多い中で、姉は、覚悟をして、この世を

去って行った記憶が蘇ります。


この世を去る寂しさは、きっと人には言えない苦しみだったと思います。

しかし、この世を去っても意識はいつも、皆と繋がっていられると、話つづけていた私の言葉を

どのように捉えられていたかは、分かりません。


きっと、あの世のどこかで、見守り、意識を繋げることが出来る日が、来ると信じています。

そんな意識が、繋がるのが、お盆の期間の、盆の帰りなのです。


今回の、初盆は、涙で迎えるのではなく、笑顔で、お帰りと迎えたいものです。

そして、ひと時、意識を昔の楽しかった思い出を共有し、笑って過ごせる日にしたいものです。


きっと原爆で亡くなった方々も、御巣鷹山で亡くなった方々の精霊たちも、皆、同じ思いでしょう。

この世を去っても、なお、思い出してくれる、家族の元に、帰って来ることが出来る喜びを、きっと

感じていることでしょう。


亡き人との、楽しかった思い出と共に、思い出すことが、供養になります。


そして、人は、亡くなっても、なお、意識が繋がっていられるということを、知っていて欲しいのです。



また、いつか会えるから!


           ~ そう信じて、私たちは今を、精一杯、生きたいものですね。(微笑)



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