2015年6月2日火曜日

満月前のイライラ~人を妬むなかれ!

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満月前のイライラが、特に起こりやすい時期。


自分のことだけしか考えなれない人は、往々にして、プライドが高く、それでいて

人を傷つけている、自分に気がつかない人がいます。


言葉とは、本当に、怖いもので、自分の意識のない潜在意識から無意識に、自分が

気に入らないと(カンに障る)ことをする人を、知らず傷つけていることにも、気が付き

ません。それどころか、自分を正当化する言葉を、並べては、自分が被害者のような

態度を取ることがあります。


まさしく、それは、自分の気に入らないことをする人を、排除しようとすることで、自分

を守り、それが一番、良いことだと錯覚してしまいます。

そのため、人を傷つける言葉よりも、恐ろしいのが、被害者意識なのです。


たとえば

ある、就職面接で、3人ぐらいが、一緒に面接官の前に座り、面接官の質問や

説明を聞いているとき、ひとりの人に、面接官が注目していると、他の2人は

蚊帳の外、状態になる場合があります。

面接官にしてみれば、良い人材を確保したいので、その人を見極めるために、集中

して、質問をする時があります。(実は、私も、面接官になった経験があります。)

しかし、他の2人は、面白くないはずで、面接が終わると、集中質問を受けた人を

何となく、避難した言葉を投げかける人がいます。


心理的には、分からないでもありません。

しかし、自分が、注目を浴びなかったからと、人を非難するのは、お門違いだと思い

ますが、その、避難した人は、自分が被害者にでもなったかのように、この面接の

意義までもが、疑問を持つことに、なってしまうようです。


面接といえども、実力の問われる世界です。

どれだけ、自分を面接官に印象付、アピールし、面接官の意識を、自分に向けられ

るかが、就職内定できるかにかかる問題だからです。


これが、妬みや恨みとなり、人を蹴落としたい。自分が正しいと正当化する要因で

自分を被害者の何者でもないように、主張するのです。


こういった人は、とても、視野が狭くなっていて、自分が面接官にアピールする時間も

与えられなかったことにも、拍車をかけて、腹立ちます。


面接官も、良い人材確保に必死なので、そこは、人の「個」をいかに、短時間で

面接官の気を引けるか、日頃から、面接の訓練や、経験から出る言葉を用意した

者の勝ちなのです。


自分の努力も棚に上げてしまい、人を恨むことしか、できないような人は、もっと

自分にも厳しく、心を鍛え、もっと広い心を持つように努力する必要があるでしょう。


これは、今後、会社組織の中で働くためには、もっとも重要なことだからです。


このたとえは、一般の大人の人にも言えることです。


あなたは、プライドが高いですか?

人を恨み、自分を犠牲者と勘違いするような人ではないですか?

自分に問いただしてみるのも、良いかと思います。



さぁ~明日の満月まで、願いを叶えたければ、自分の浄化も進めましょう。

まずは、自分を愛し、人を愛することから、自分の心を癒すことでも、余裕が生まれ

人を恨む事もなくなるでしょう。(イライラしたときは、ひとりの時間を大切に!)


心を広くもち、その心は、皆と繋がる、心ひとつなのですから!(笑)

そして、宇宙の波に乗ることも、ひとつの課題なのですから!(笑)





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