2014年4月6日日曜日

親も祖父母も甘やかすなかれ~20歳過ぎた子供

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子供の甘やかしてしまう理由のひとつに、おじいちやんやおばあちゃんの存在があります。


子供の親であれば、しつけなどの、子供にとっての将来を見据えて、しつけしていきますが、

祖父母となると、自分の子供とは違い、可愛い孫の存在が愛おしく、しつけの面からは、離れた

接し方になってしまうため、どうしても、甘やかした接し方になってしまいます。

しかし、親と、祖父母の教育やしつけの違いが、ここで現れるのは、子供が20歳までは許される

もので、祖父母が甘やかす分だけ、親はしっかりしつけをして行けばいいことで、子供のためには

どちらの接し方も大切で、、祖父母が甘やかしたからと、親が目くじらを立てるのはお門違いです。


しかし、子供が20歳を過ぎたら、これは許される範囲ではありません。


いくら、孫が可愛いからと、いつまでも、干渉しすぎていては、孫のためにはなりません。


子供は、自分の足で歩いていくことを覚えるのも20過ぎからで、その頃に、子供が自分で働いて

自分の分ぐらいは、食べていける、お金を稼げるようにならなくてはいけないからです。


親も、20歳を過ぎたら、子供を手放す意識を持ち、自立させるべき、自分で働き、収入を得られ

るように、手出しをしないほうが良いのです。

そんな時の、祖父母も同じ、孫が可愛いからと、いつまでもお小遣いや、生活支援をしていては

子供は、自立できないばかりか、人に依存して生きていくことを覚えてしまいます。


今は、20歳過ぎても、大学生の子供も多いので、最近では、学生のうちは、お小遣いなどは、

仕方ありませんが、学校も卒業した子供を、いつまでも甘やかし、支援していくことは、子供の

ためにも、しては行けない行為でもあります。


また、極端な、干渉も、この頃の子供には、親も、祖父母も卒業しなければいけません。


どうしても、干渉してしまう、親や祖父母は、子供の将来を、ダメにしてしまうという自覚を持って

頂きたいものです。


子供は、いつまでも親にとっては子供で、祖父母にとっても、孫で可愛いものですが、そこは、大人

としての接し方が、大切な子供を自立させて行けるかにかかってしまいますから、ぜひ、自分の

行動を自覚しながら、子供や孫に、接して欲しいものです。



可愛い子には、旅をさせろ・・・そんな昔のことわざがあるくらいですが・・・


最近の親も、祖父母も子供や孫に干渉し過ぎて、自分の老後を子供に見てもらいたいなど、考える

のは良いとしても、甘やかした子供は、反対にそれらを望むことは、難しいでしょうね。(苦笑)


そうならない為にも、子供や孫には、早く自立させ、自分で考え行動できる大人にしたいものです。



親である、あなたは? 子離れ・・・子供から自立できていますか?


いつまでも、孫が可愛いいからと、こっそり干渉し過ぎていませんか?  (笑)





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