2013年10月7日月曜日

椿大神社への旅~茶色のカエル

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鈴鹿の地にある、椿大神社(つばきおおかみやしろ)の秋の祭典に、今年も参加させて頂き、

片道4時間の電車での長旅でしたが、日帰りで無事帰って来ました。(笑)


私は、車ですーっと行ってしまう旅より、電車を乗り継ぎローカル線を乗り継ぎ行く旅の方が、

好きなので、毎回、大体電車での行き帰りです。(笑)


とても疲れはしたのですが、なぜか心地よい疲れで、久しぶりの長旅でしたが、気分は爽快です。


それと言うのも、祭典が始まって直ぐに、不思議なことに遭遇したのです。(笑)


この椿大神社は鈴鹿山系の中央に位置し、伊勢の平野を見下ろせる位置にあり、周りは木々に

覆われた古くからある神社なのですが、敷地内には小さな川が流れていたり、小さな滝があったり

祭典が行われた場所は、そこからだいぶ離れた所でしたが、始まるやいなや、どこから来たのか、

私の左足元から、ぴょんと跳ねたものを見つけ、なんだろうとよくよく見ると、なんと茶色の色をした

小さなカエルが足元をぴょんぴょん跳ねながら、隣に居た一緒に来た友人の足元に乗ったのです


2人で声を殺しながら大慌て!びっくりしてその5分後には、不思議なことに、どこかにいなくなって

しまったのです。(笑)


どこを探しても見つからず、祭典中なので歩き回ることは出来ずに諦めましたが、祭典が終わって

友人と2人で、あのカエルは「黄泉がえり」を意味しているのでは?と意見が一致して大笑いです。



カエルは=「帰る」と言われることがあり、良く例え話で、「黄泉帰り」と言われることが多いのです。


今の時期は、宇宙的エネルギーによって黄泉がえりを果たす時期、とも言われているので、

この時期に、たくさんのことが起こるとされているのです。


そのカエルは、本当に小さく、茶色のため目に付きにくく、見逃してしまいがちな色でしたが、丁度

座っていた位置は、砂利が敷いてあり、目に付いたのです。(笑)

再度、友人と2人で「幸運だ!」 と大はしゃぎしてしまいました。(笑)



しかし、そんな大はしゃぎも良いのです。こんな小さな事でも感謝なのです。(笑)

幸せとは、本当に小さな発見からもたらされると私は思っています。

祭典が始まったと同時にやってきたカエルは、幸運を私達に運んできたと思えれば良いのです。



そして、その帰りには、行満堂に立ち寄り、神職さんに、しばしの時間、日本の全土の神社のお話

を伺い今年も、いろいろな気づきを頂き、帰って来ました。



一緒にいった友人とも、久しぶりの再会でしたので、帰りの電車の中でも、話はつきませんでした

しかし、なぜか身体は疲れているはずなのに、とても心地よさが残る旅でした。


これも祭典に参加できたこと、カエルとの遭遇を果たしたことの、効果かも知れません。(笑)


自分自身に、「ご苦労さま!」 そしてすべてのことに 「ありががとう!」 なのです。(笑)







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