2013年10月20日日曜日

揺らぐ?月夜見尊

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残念ながら、今回の満月は、雨が多かった日本列島のようです。


月の神様

月夜見尊(つきよみのみこと)日本書紀には、月読尊(つきよみのみこと)と書かれていますが、

つきよみのみことの(よみ)とは月の満ち欠けを読むという意味があり、古代の農民がそれを使い

農作業に役立てていたとのことで、農耕・生産に関する神様ということになっています。


しかし、注目したいのは、月の引力により、月の満ち欠け=潮の満ち引きに相当するように、生命

の根源である生死との関わりが強いとされ、生命を維持する水との関わりがある神様という位置付

けされていること、その水とは、生命に欠かすことが出来ないものであるとことから、月がもたらす

若返りの水と呼ばれ、生命再生などの霊力とされ、月がその力(霊力)を持つものとされています。


私は、月から、感じ取れるもののひとつに、細胞の活性化=生命力再生の力を感じるからこそ、

満月の日の月光浴を、お奨めしております。(笑)



残念ながら、昨夜の満月は見ることが出来ずに、月光浴もできませんでしたが、今の時期には、

どうも、伊勢神宮のお引越しから、ざわついた雰囲気があるためかもしれません。

(落ち着いていないのかもしれません。)


それは、伊勢神宮の外宮と内宮の中間に位置する月夜見尊のお社も、その影響を受けているかも

しれません。その為、月がゆらいでいて、雨が多いのかもしれません。



しかし、今の時期は、黄泉がえり時期とされていて、再生を促していることから、再生前の毒出し

の時期に当たる時期でもあり、この時期には、人の体で言えば、体調不良の人も多くいるかも

しれませんが、そこは気力と意識の切り替えて、乗り切る時期でもあります。



次の新月・満月に向けて自分を見つめ直し、新たなる自分への道を見つけましょう。(もう見つけて

いる人は、そのまま迷わず進んでいきましょう!(笑))(解放し進んで行きましょう。)


そんな新たなものに、目を向ける日にふさわしい今日であるようです。(笑)




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