2013年6月2日日曜日

春日の森~心清らかにパワーを頂く

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昨日は、6月の初めの1日(ついたち)でしたが、前にもブログでご紹介したように、1日(ついたち)

には、大切な意味があり、神々へのお祭りをされるとことが多くあります。


昨日は、奈良にある春日大社に参拝に行って来ました。

大阪からは、約2時間弱の距離ですが、3年ぶりの参拝です。(笑)


奈良の春日大社では、一般の方には、あまり知られていない、毎月1日(ついたち)の日に、

神様へのお祭りをするのですが、一の鳥居に榊を立てかけます。


これが、実は私の名前の由来でもあります。(直感で頂いたものです。)

そして、このブログを書き初めて、6月で3年目を迎え、お礼も兼ねての参拝です。

今回も、主人と連れ立ち、ご祈祷もしていただきました。



ご祈祷に使われる大祓詞(おおはらへことば)というものがあります。

これは、祓戸大神(はらへどころおおかみ)という浄化を促す神様で、祓所(はらえどころ)に祀られ

ている神様に、いろいろなご祈祷に献上されるお詞です。

災いを祓い(罪や穢れ)、浄化を促し、幸をもたらす詞として使われるものです。


今でも、年2回ほど6月と12月の大祓神事が催される神社が多くあります。

春日大社でも、6月末に夏超大祓式(なごしのおおはらへしき)が行われるようです。




大祓詞・祓詞(はらへことば)・禊祓詞(みそぎはらへことば)という3つの祝詞が存在します。

これは、ざっくり簡単に言ってしまうと、大祓詞は全国の神社で使われる詞(ことば)で、祓詞は、

一般向けに使われる詞で、禊祓詞とは、海を中心にした浄化を促す詞として存在します。


大祓詞などは、長文で記されていますが、一般で私たちがお祓いとして使う詞に略拝詞があります



祓へ給へ 清へ給へ (はらえたまえ きよめたまえ)



家などの浄化を促す詞として、日ごろでも、香を焚いたり、塩を撒いたり、浄めのお砂を撒いたり、

邪気を感じる戸外や部屋などで、災いを祓い、開運へと願い使うお詞でもあります。


その大祓詞を、ご祈祷の時に読み上げて頂き、今回は家内安全を願いました。





春日大社には、本殿にお鎮まりされている神様以外に、61社ありお祀りされています。

すべて廻ると相当な距離になります、(笑)

今回も頑張って沢山の社を廻りました。ざっと4~5時間は歩いたでしょうか?(ゆっくりです!笑)

おかげで宝物殿の特別拝観が見られませんでした。(笑)


しかし、敷地内の奥には、たくさんの木々がお生い茂り、樹齢何百年相当の木がたくさんあり、

まさしく森林浴を堪能してきました。(もちろん、石たちも一緒にです。)(笑)



中でも大きな樹の中から、竹が5本も出ている木を見つけ、樹の生命の息吹を感じ、木々のパワー

を頂いて帰りました。(笑)(後日ホームページにて、竹の出ている樹を写真で載せます。)



石達(特に水晶は、森林浴でパワーを共鳴するようで、良い波動をもたらすようです。)

そして、その良いパワーを身体に取り込むことで、身体が元気になっていくのを感じます。


今日は、少々歩き疲れで体中が痛いのですが、心地よい痛みなので、2~3日で治りそうです。




森林浴も、神々と一体になるような気さえおこり、とても充実した1日でした。(笑)



      ~ この良いパワーを皆様に還元できる日が来ることを願っております。(笑)






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