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6月の花嫁・・・
恋愛で男女が巡り会うのも、とてつもない確率の中から惹かれあう2人となるわけですが、この
地球上のどこかに生まれ、いろいろな人と出会い、その中から、すっと一緒に暮らしたいと思える
伴侶と巡り会うのかは、本来は、生まれた時に決まっていたのかもしれません。
しかし、それは完全なものとしてではなく、人が成長する過程で、それらの巡り会わせは、変化して
いくものなのかもしれません。
恋愛には、深い絆で巡り会いを果たす魂があります。それは似た者同士だったり、逆に正反対の
性格が引き合うきっかけになる場合もあります。その基本的な動機の一つに、どこかで出会った
ことがあるような感覚を持ったことはないでしょうか?
また、初めて会う人なのに、すぐに打ち解けて話が弾んでしまったり、逆に、嫌な奴・・・と思うのに
何故か惹かれてしまう・・・そんな経験はないでしょうか?
これは、肉体的には否定しているはずの相手なのに、魂レベルで何かを感じ取っていたり、懐かし
ささえ感じてしまっている現象の一つで、思考では及ばない感覚なのです。
恋愛を経験していくと、相手が何を自分に求めているのかが見えてくる場合があります。
たとえば、辛い時に、相手に優しく癒してもらいたい感覚だったり、楽しいことを一緒に共有して
行きたい相手だったり、本質の心が求めているものが見えてきます。
それらの相手の本質が、自分にとって受け入れられるものなのかで、、一緒に居たい相手に
なって行くのです。
しかしそれらは、心が求めているものと魂レベルでの惹かれあうこととは、別の問題なのです。
人は成長が進むと、引き寄せる相手も変わっていきます。その中で、心が求めているものと、魂
レベルで引き合う感覚は違っていて、その為、魂レベルの波長が異なって来ると、今までは一緒に
居て楽しいと感じていたことも、一緒に居て楽しめない感覚になって行くのです。
結婚は、お互いにとっても、人生の中での大切な一コマでもあります。
できるものなら、ずっと添い遂げられれば一番良いのでしょうが、、魂レベルで変化を感じ取って
しまっているあなたならば、一緒にいる意味がないかもしれません。
そんな時は、心が何を求めているのか、魂は何を求めているのかを一緒に考えることができれば
良いかも知れません。それが人を成長せていく上でも、大切な思考なのかもしれません。
花嫁になると決めたあなたならば、一緒に魂レベルで成長出来るように、自分と相手とを
思いやりながら、これからの結婚生活が出来るようにして欲しいと思います。(笑)
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