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天の守り神とされる四神を司どる地形として名高い京都に、昨日久しぶりに赴きました。
知人のご招待で京都での夕食を堪能し、5年ぶりに京都の町並みを少し散策して帰りました。
昼間の観光客でにぎわういつもの八坂神社とは違い、私が行った夜の9時過ぎには人影もなく
静かな境内は、警備員しかいない状況でした。
静かにたたずむ本殿前で誰もいない夜の参拝をして帰りました。
八坂神社は京都の顔とも言われる神社ですが、ご祭神は八岐大蛇(やまたのおろち)退治をした
とされる、あのスーパースター的、神様のスサノオ命(のみこと)。
八岐大蛇の最後の貢物として食べられそうなところをスサノオ命が退治して助けた由来から、
のちのスサノオ命と結ばれた、クシイナダヒメ命が八坂神社のご祭神として祀られています。
荒神としても有名なスサノオ命から疫病魔よけや災厄を退治するという偉大な神様として知ら
れ、クシイナダヒメ命を救ったことから地上に幸せをもたらす神様として知られているのです。
今月の16日の新月を迎え、そのあとの日に、この京都の八坂神社を訪れたのには、何か意味が
あることだったのかも知れません。
八坂神社の裏手に位置する東山の法観寺の五重塔を眺めながら二年坂を下り、最後に八坂神社
へと向ったのですが、人通りの少ない京都の本来の四神が宿るとされる静かな町並みを、垣間見
た気がしました。誰もいない小道を歩いているのは、夜という静けさのせいか、何とも言えない、
雰囲気漂うひと時でした。
大阪から、わずか電車でも1時間の距離の京都ですが・・・。
長時間、歩くことができない私が1時間半ぐらいゆったりとした気分で散策できたのは、本当に
意味があったことだったようです。(元気な証拠でしょうか?(笑))
昼間とは違った顔をのぞかせた京都・・・私にとっては小旅行のような気分でした。(笑)
美味しいものを堪能して、京都に赴くことができたことに・・・ただただ感謝ですね!(笑)
. 四神相応の京都の夜を散策ギャラリーにリンクへ
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