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満月間近ですが、今日は、結婚という事に絞ったお話を。(笑)
最近の男性も女性も、両極端に、何が何でも結婚したい組と、恋人はいるけれど、結婚に踏み切
れない人がいるので、いろいろな点で、どうして、そんな風に思うのか?考えてみました。
もともと、人は、ひとりで生まれて来て、自分の人生に沿って生活をして行きます。
しかし、恋人が出来ると、自分ひとりの生活から脱皮するように、相手との、距離の中で、自分の
存在を考え始めます。
反対に、恋人ができない人は、自分ひとりの生活に寂しさを感じたり、中には、恋人がいないと
恥ずかしい存在だと考えている人も居ます。
しかし、どちらにしても、その人の人生の中での、成長は、自分ひとりで、頑張るために、生きる道
なのか、また、誰かと一緒に生活することで、得られる成長なのか、の違いがあるのです。
何が何でも結婚したい人というのは、先々の人生の計画図を少し考えたほうが良い場合があり、
ただのあこがれで、結婚したいという思いだけが、強い人が、多いようにも感じるからです。
反対に、結婚に踏み切れない人は、まだ、ひとりで遊んでいたいと思っていたり、自分の仕事に
不安がある(収入の安定)などのを理由に、結婚に踏み切れない人が、いるのも事実です。
しかし、結婚生活とは、2人で、共同で作る生活になるため、自分ひとりでの生活よりも、成長の
進み具合は、早くなります。
反対に、ひとりで、自分のやりたいことをして行きたいと、考える人は、自分の人生の中では、結婚
生活は、障害になると、考えてしまうようです。
どちらにしても、【 自分の意識と、時期(タイミング) 】というのが、噛み合わさらないと、結婚は
うまくいきません。
ただ、結婚をしたいだけではなく、その理由を自分の中で、はっきり持っていないと、直ぐ離婚した
りということにもなりかねません。(こんなはずでは、なかった・・・と。)
また、結婚に踏み切れない人は、先々もひとりでの生活で良いのか?そこの基本的な問いかけを
自分でしてから、答えを導くと良いかも知れません。
結婚相手が、いない人も、恋人がいる人も、自分にとっての、結婚とは?なにか、どんなものを
結婚生活の中で求め、成長していけるのか?
少しだけでも、自分自身の心と向き合えれば、自ずと答えが導き出され、進む道が出てきます。
そんな事を考えながら、結婚という枠を、どう捉えるのか?ぜひ、考えてみて欲しいと思います。
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( 新月・満月願い事の仕方・詳細はこちらから )
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