2014年9月13日土曜日

iPS 細胞・目の難病患者に光~待ち望んでいた朗報

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ついに、iPS細胞 を使って、目の難病患者に移植する、臨床研究手術が行われたとのことですね。


今回は「加齢黄斑変性」の患者さんですが、このことで、目の難病患者にとっては、とても未来の

ある明るいニュースとなりましたね。


私も難病の緑内障を患っているので、とても喜ばしいことです。眼科の先生からも、5年ぐらいの内

に緑内障も、iPS細胞や、それらを使った治療方法が、必ず出てくるだろう。とは、聞いていました。

しかし、こんなにも早く、実現して、臨床手術が行われるとは、思ってもみませんでした。

本当に嬉しい限りです。


この手術の課題は、たくさんあると思いますが、、目の難病患者を救える、光となって欲しい、

今回の手術報道です。



実は、主人も、数年前に、加齢黄斑変性より、タチの悪い、何千人に1人の確率の目の難病に

なり、目の手術を緊急にしています。(手術をしなければ、失明する、進行するもののようです。)


しかし、それで治ったわけではなく、一時期、進行を止めるにとどまり、今でも、角膜の中心から

歪んで見えるとのことで、これは、片目にとどまらず、もう片方もなる可能性が高い、難病と言われ

ています。そのため、やはり、このニュースに驚きと、嬉しさがあるようですが、実は、目の手術は

本当に大変で、手術後、48時間は、うつぶせ状態で、食事時も、トイレに立つ時も、下を向いて

いなければいけない状態です。

この格好が、本人には、とても辛かったようです。(パニック症候群になりかけました。)

そのため、ほぼ、付きっきりで、介護に当たりましたから。。。(苦笑)

しかし、失明することを考えれば、少しの我慢でしょう。



今回の、このiPS細胞を使った患者さんは、全身麻酔で行われているようで、何も知らないうちに

終わったことでしょう。(知らないうちに終わる方が、良いですから。(苦笑))


主人の時は、部分麻酔で、すべて先生のお話等がわかり、またメスが目の中に入ってくるのが

分かり、もう二度と、目の手術はしたくないと言っていますが。。。(苦笑)


さらに、このiPS細胞を使い、治療が簡単になるように、研究が進んで行くことを願います。



そして、もっと多くの、目の難病患者が救える、iPS細胞であり、他の、難病患者が、ひとりでも

多く救える治療方法が確立することを願っています。


それまでは、難病患者自身も、気力を持って、難病と戦い、負けずに向き合って行きましょう!!




私の緑内障の欠けも、実際には、進行しています。(苦笑)

でも、まだ、こうやって、文字を打てる幸せを味わえているのですから、幸せと思えます。(笑)


そのうちに、iPS細胞を使って治療できる日を、待ち望みながらも、まだまだ、榊 瑠璃として、

やるべきことを、どんどんやっていき、皆様のお役に立ちたいと思っています。


緑内障や、非結核性抗酸菌症、2つの難病を抱えている私ですが、まだまだ大丈夫です!(笑)

誰にも負けないだけの、気力と思考と直感力で乗り切って行けると、自分を信じていますから!

               

                       ~ 今後とも、まだまだ、榊 瑠璃をよろしくです!!(笑)













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