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少し秋の気配を感じるこの頃ですが、早いもので、今日から10月です。
明日(10月2日)、伊勢神宮(内宮)では、いよいよ「遷御の義」(せんぎょのぎ)が執り行われます。
新しく出来上がった新正殿に、旧神殿から移す儀式が、この遷御の義と呼ばれるものです。
そして我が家にも、おいでになった、伊勢神宮(内宮)から取れた御神杉(ごかむすき)の珠。
取れたものとしましたが、実際は、伐採しているのでは無く、自然に倒れたものを加工されている
物で、しかし、このような形で、一般に手に入ることは、なかなかないとの石屋さんのお話でした。
この御神杉の珠が来る少し前から、伊勢神宮(内宮)でこの式年遷宮に携わるお仕事をされている
方からも、お話を伺っていたところで、実際に関わることが出来ない者にとっては、ありがたい事で
お話を聞けるだけでも感謝していたところでした。
その夜に、この御神杉の珠のお写真を拝見し、手に入れることが出来るとは、偶然なんかでは無く
なぜか、ちゃんとご縁を頂いているようで、本当に驚きと、幸せを感じました。
そして、先日もお話していた通り、この10月には、伊勢から神棚が我が家にもやってきます。(笑)
今は、仮の神棚に、新月(10月5日)までは、この御神杉の数珠をお祀りしておくことにしました。
10月5日には、伊勢神宮(外宮)でも同じ遷御の義が執り行われるので、その時まで、(新月の日)
我が家に来た御神杉の珠も遷御の義に合わせてお祀りさせて頂くことにしたというわけです。(笑)
その理由のひとつに、新しい数珠を使い出すには、新月からが適している事もあるからなのです。
この10月の新月の日と重なり、10月5日の伊勢神宮(外宮)の遷御の義の日という訳です。(笑)
この御神杉の珠は、ほんのり木の香りが漂い、いつものように、自分と御神木との対話を行い
完全浄化と、今日の午前中に太陽光にて浄化も行い、私との一体を試みました。(対話)
その感覚は、ほんわかした暖かさを感じ、太陽神(天照大神)を思わせる暖かさを感じました。
決して刺々しい暖かさでは無く、包み込まれるような暖かさ、太陽のほんわかしたひだまりのような
感覚です。(とても癒される感覚で、神様を感じる(一体となる)ことが出来る感覚です。)(笑)
この我が家の出来事は、偶然では無いことだと思い、この状況に感謝するだけです。(笑)
このことから、小さな気づきや小さな出来事は、ほんの少し、自身の感度を上げることで、誰でもが
受け取れるものなのです。(特別、私だけということは、決して無いのです。)
その為には、自分の内なる声に耳を傾けることで、それらを引き寄せることができるのです。
あなたも・・・あなたも・・・そう皆、神様に導かれているのです。(神様との一体を感じること)
~ それは、自分が歩む道へと続くのでしょう。(笑)
※ 宗教団体等との関わりは、一切ありません。
※ 御神杉は樹齢800年という長い歳月を伊勢神宮(内宮)で育っていた樹とのことです。
自然倒木したものを数珠として作られたものです。
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