2013年8月17日土曜日

40代~60代はまだまだ現役~恋愛進行形?

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猛暑続きの中、この夏に、恋をゲットした人も、多くいるかも知れませんね。(笑)

今日は、年齢に関係なく恋愛は出来るというお話。

けれど、いくつになっても恋は恋なのだけれど・・・ちょっと待って!なのです。


若い時の恋愛は、30才ぐらいまでは、何をやっても許されたり、自分のものにしたいという

気持ちが強く働くもので、結婚願望と結びつく恋愛が多いものです。

しかし、年齢がいった、40代~60代の恋愛も最近は、公に増えてきています。


それというのも、一度は結婚したけれど・・・バツイチな人が増えてきていて、しかし、まだまだ恋愛

に一花咲かせたいと思っている年齢でもあり、一度は、こりているはずの恋愛だけれど、何故か、

ひとりではさみしいとか・・・まだまだときめきが新鮮と思える事が多いのでしょう。


しかし、40代~60代ぐらいの年齢での恋愛は、若い時とは少し考え方(意識)を変えて恋愛相手

と接する心がけが必要だと考えます。



相手との年齢的なものも考慮し、相手に依存しない関係を保つことが大事なのです。



恋愛感情というのは、不思議なもので、一度恋愛感情に発展してしまった男女は、年齢に関係

なく、相手との幸せを望みます。それはごくありふれた感情で、誰でも恋愛相手には、尽くしたい

尽くされたい、大事にされたいと思うはずです。しかし、年齢に関係なく、人間は、ひとりの人だけを

見ている(想い続ける)感情というのは、正直、長続きしないのです。


一生この人だけを・・・なんて、誓を立てて結婚したにもかかわらず、直ぐに離婚してしまう人は、

後を絶ちません。(笑) それだけ、人間の一時の感情は、長続きするのが難しいのです。


しかし、不思議なところは、人間はいつもひとりでは、さみしいという感情が湧くということ、そこから

身近なところで出会う人に心を寄せていくことになるのでしょう。



話を元に戻しますが・・・


年齢的なものを考慮をしながら、相手に依存しない恋愛感情を持続させる努力が必要なのです。


その考えのひとつに、40代~60代での恋愛感情に発展した男女は、どちらも、この先に、結婚を

望んでいるか、ただの友達感覚での恋愛か、見極める必要があるのです。



たとえば・・・60代の男女の恋愛(どちらも今は独身)


あるサークルで出会ったふたりに、自然と一緒に話をしていると、楽しいと感じる感情が芽生えて

行き、2人で食事などに出かける回数も増えてきます。

この頃になると、女性は男性の優しさに惹かれていき、一緒にいつも居たい感情へと変わります。

なぜか、その男性が、ほかの人と話をしていると、イライラする感情が湧き上がります。

これが、恋愛の第1歩の感情なのです。


しかし、ここで、男性が同じ感情を抱いているとは、限らないということを、念頭におかなければ、

いけないということなのです。

お互いに一緒に食事をしたり、楽しいひとときを楽しんでいるのに、男性には、それは、ひとりの

人に対する感情では、ないということも有り得るのです。


そこを見極めずに、相手のためだけに・・・と心を尽くす関係は、とても危険なのです。


恋愛感情での、男女の意識は、いつも優位に立つ事が、大事なのです。

愛は、与えても見返りを望む愛は、決してうまくいきません。


というか・・・見返りを望む愛は、相手が自分をコントロールしている関係で、決して、自分が優位な

立場ではないということを念頭においておくことが必要なのです。


相手に依存しない=(イコール)見返りを求めない。

愛も同じで、相手に尽くしても、それに見合った見返りの愛を求めない関係を維持する事が大事

なのです。そのためには、広い心を得ること、(相手が誰と話をしていても、気にならない感情を

手に入れること。)が必要だと考えます。


そうは言っても、人の感情は、なかなか自分でもコントロールしにくいもの、そんな時は、喧嘩という

爆発も大いにけっこなことなのです。

感情を表に出して、自分はこういう気持ちでいる、と宣言するのも良いでしょう。


しかし、そこで、自分の都合のいいような見返りの返事を期待しないことも大事なのです。(笑)



40代になっても、50代になっても、60代になっても、同じで恋愛感情は、湧き上がるもの、

しかし、そこは、一つ上を行く意識で、お付き合いして頂きたいものです。


いくつになっても、燃え上がる恋愛は、大いに結構なこと・・・(笑)

でも、相手に依存しない関係でありながら 自分を惨めにさせない意識が必要です。

その為には、自分の意識を少し変えて、大いに恋愛を楽しみましょう。


         楽しいひと時が共有出来る関係が、自分を成長させて行くのですから!(笑)

















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