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今日は、暦の上での夏至(げし)の日。
1年で1番昼間の時間が長い日で、この夏至では、食べ物について、語られる事が多いのですが
私は、ちょっと違う視点、スピリチュアル的な面から、この夏至を、読み解いてみたいと思います。
太陽は、蟹座に位置している夏至です。
占星術から見た蟹座の太陽は、感情や心情を他者と共有する、仲間意識が強く働くのですが、
これを、スピリチュアル的に見て行くと、感情に伴う意識、助け合いや救いの手を差し伸べるという
見方ができます。
たとえば
何か問題を抱えている子供が、口をつぐんで、何も話さなくなってしまう。
原因は分からず、しかし、親は、それをすぐに察知する事ができ、その原因を探りながらも、
子供の抱えている問題を読み解き、解決したい、そんな心情が、この日の芽生えなのです。
この日の、意識としては、一般で考えるならば、寄り添う心を持つ。
たとえば、残業して困っている同僚を助ける。
また、恋愛で悩んでいる、友達の話を聞いてあげる。
そんな寄り添い方が、有効な日でもあります。
1人での夏至の過ごし方としては、故郷の家族に思いを寄せて、家族をかえりみる、夫婦ならば
愛情表現をいつもより、少し大胆に素直に表現してみる、そんな感情の表現をしてみると、
良い結果がついてきます。(笑) (誰かを思い、自分の感情を表現してみる。)
昼間の太陽を浴びて、寄り添う心と優しい気持ちになることが、この夏至での有効な過ごし方と
考えます。(太陽神は、パワーを与えてくれる作用が強いのです。)
寄り添いながらも、自分を表現することで、より良い運気は生まれてきます。
食べ物にだけに、意識を走らせるのではなく、
もちろん、食べ物にも元気パワーを頂く力はありますが、それだけではなく、意識的にも
精神的意識を高めるためにも、この日を有効に使って下さいね。(笑)
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