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どんなに自分を奮い立たせる元気な人のそばにいても、自分自身に自信が持てなければ、
いくら頑張っても成果は上がりません。(これは、病気を抱えていなくても言えることです。)
それは、どういう事かというと、健康な病気知らずの人と、病気を抱えながらも、頑張ろうとしている
人とでは、頑張り方が違うのです。
ここから先は、病気を抱えながらも、元気な人に負けないための方法です。
よくセミナー講師が言っている通りに、エクササイズをすれば、すべて上手くいく...と言うような触れ
込みで、全ての人を取り込もうとする、セミナーや講習会があります。
しかし、それは、元気で、病気知らずの人が出来ることで、少しでも、慢性病を抱えていたり、
私のような疲れやすい難病を抱えている人には、それらのエクササイズは出来ません。
ただ、病気を抱えているから...と、すべての事に否定的になっていては、何も出来なくなります。
そうではなくて、病気を抱えている人は、それなりのやり方や、元気になる意識の切り替え方で
どんな事も、可能になっていきます。
私が経験したセミナー説明会は、海外への研修が有りだったり、毎日のエクササイズをしたり
(毎朝早起きをする、ランニングや、ウオーキングをするなど。)(苦笑)
これらは、ほんの一例ですが、それらが、出来ると思う人は、やっても構わないと思います。(笑)
しかし、私は、到底できませんでした。なぜならば、飛行機に乗ることが出来ない(気圧の問題)
朝より、夜の方が、思考が冴える体質。(これは、どんなに頑張っても体質は変わりません。笑)
何かを頑張りたいと、セミナーや講習会に行かれても、自分にあわない方法は、無理をすることは
しないほうが良いというお話です。(結構流れに負けて、申し込まれている人を見かけます。)
それよりも、自分自身に自信をを持てるような、意識の切り替え方を実践して、無理なく自分の
やりたいことや、出来ることを増やし、自分の可能性を広げ、まずは、自分に自信を取り戻すこと。
そうすれば、病気を抱えていても、どんなことでも出来るようになります。
ただ、元気な人と同じ方法ではなく、病気を抱えていても、無理なく出来る方法を自分で探し
(意識の切り替えで。)
健康な人が出来ることも、病気を抱えていても出来ることへの意識を持てるようにすることです。
そして、健康な人でも、誰もが出来ると、触れ込むセミナー・講習会は、ご用心です。(苦笑)
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