2015年7月13日月曜日

波動の違いを感じる時~恋人・夫婦・編 Ⅱ

.

恋愛においても、夫婦の関係でも、親子以外は、赤の他人の繋がり、


これは、今まで、何回となく、ブログで書いて来たことですが、今回は、もっと掘り下げて、波動の

違いを感じる時、人は、どういった思考回路になり、また、その自分の中の疑問は、どうやって

解決すれば、良いのかを?検証してみたいと思います。



相手との波動の違いを感じた時

どんな時にも、自分ひとりの世界を大切に持つことが大事で、どんなに、家族と呼べる関係で

あったり、愛し合う恋人や、不倫関係であってもです。


それは、自分を愛すとことプラス、人を愛することなのですが、時として、波長が合わなくなったり

どうしても、相手を受け入れられない状況になるとき、人は、その相手と、おしまいにした方が

良いのか、自分に疑問を持つことがあるかと思います。


受け入られない感情を、どのように自分の中で、解決した方が良いのか悩むのです。



しかし、一度愛したことがある関係は、なかなか切り離すことが出来ません。

これは、前世云々ということではなくて、今の、肉体を持つ自分の課題の一つなのです。


ひとりの人間としての自分と、相手と一緒の関係が、うっとうしく感じられる、そんな時もあるでしょう


それが、恋人同士でも、夫婦でも、不倫関係でも同じで、腐れ縁と呼ぶにふさわしい関係になって

しまいがちで、ただ、相手に依存したくない感情を、しっかり持つことが大事なのです。


どんな関係でも、関係が長くなって行くと、当初の愛情は薄れ、愛情というよりは、同士であったり

愛情抜きの信頼関係(大切な關係)というように変わって行きます。


もちろん、いつまでもラブラブなカップルも存在します。

皆がそうなって行くのではなく、波長の違いを感じる時に、そのような感情が芽生えやすいのです。


では、その波長の違いから見えてくるものは、別れだけなのでしょうか?

いえ、そこから見えてくるものは、自分の成長なのです。(課題の成長)


相手との関係をどうあるべきか、簡単に別れを考えるだけでは無く、自分の中の大切にするものを

はっきりとして、相手との関係を、さらに、自分の奥深くにある、魂からの選択をする事が大事で

今までの、関係から、これからあるべきお互いの(2人)関係を考え直す良いきっかけとなること

でしょう。

波長の違いは、そこからの、自分の成長を促すことにも繋がるのです。

ただ単に、波長の違いを感じて、嫌になる、そんな感情だけでは、成長はありません。


波長の違いを感じたその時点で、自分の大切にするものを見極め、相手に、何も望まない

選択肢もあるでしょう。また、今までとは、逆転する、關係、たとえば、守られていた自分が、

今度は、守るための自分に変えていくこと、そんな意識の切り替えも必要になっていきます。

その為には、自分の心からの感情と意識と、が、魂レベルで考えられることが第一で、頭で考え

るだけの事ではなくて、もっと掘り下げた部分の自分を知る必要もあるでしょう。


より良い関係をどのように、維持するのか否かは、簡単に結論づけない方が良いのです。(苦笑)


波動の違いは、いつどんな人でも、起こることなのです。

そしてこれが、自分の成長でもあり、相手との成長の過程なのです。


お互いの関係がどうあるべきか、自分の本当の心からの選択が、望まれるのです。



.












0 件のコメント:

コメントを投稿