4/4 満月・皆既月食の日～スピリチュアルに読み解く

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４月に入りましたね。

今日は、入社式があったところも、多かったのでは、ないでしょうか？


そして、この４月は、自分に、焦点を当てたことに、移行していく時期です。

それは意識だったり、感情だったりと、昨日も、お話した通り、自分が感じる事の意味です。



そして、４月４日の満月の日は、天秤座に位置する、皆既月食の日となります。


この皆既月食をスピリチュアルな面から読み解くと、太陽光の屈折から、波長の長い、赤い光線

だけが、月に届くため、月が赤く見えるのですが、そのことからも、月の本来の陰の気が、強く強調

されるのが、この皆既月食なのです。そして、天秤座に位置することから、人に関わる事の事項で

バランスを取ろうとする働きが強くなります。


この日は、特に、人との関わりで、自分の感情を、押し通したいという、陰の気が強く働きます。

しかし、そのことで、心のバランスを失うことが発生すると、とたんに、心の中がざわつき、傷ついて

しまい、他者との関わりを、拒もうとしてしまう、行為に走ります。

そのことで、事態は、なかなか解決の道へとは、遠くなってしまう結果になります。

そうならないためには、月の引力をつかい、自分の感情をコントロールすることで、（満月ですから）

バランスを取ることが出来、他者との、客観的な見方が出来るようになるでしょう。



たとえば


両親からの反対で、恋愛中の彼氏との結婚が、うまく進まない原因は、自分自身にあることを、

彼女が気づかなければ、いけないということです。

話し合いは、自己中心的に、自分の意見を押し通そうと試みます。（両親に対して）

しかし、両親や周りの人の意見に耳を貸すことが出来ない彼女は、自分ひとりで、結婚に向けて

思考を巡らせます。しかし、彼は、逆に、お互いの両親を説得してからの解決で、幸せに祝福され

結婚したいと望んでいます。

彼の思考は、バランスを取りたがっているのです。一方、彼女は、陰の気が強く出てしまい、暴走

してしまうかのように、コントロール不能となりかねないのです。


こんな時は、彼の行動や言葉に従って、バランスを取りながら、時期をみて、お互いの両親を説得

するような行動が、功をなすでしょう。（祝福される結婚へと繋がります。）


このように、人には、同じ月の作用でも、差が出ることがあります。

彼女の独断の暴走や、彼のように、お互いの両親を説得して、バランスを取りたいという意思

今回の、皆既月食には、強い陰の気が、発生しますから、彼女のように、独走しかねないのです。


しかし、彼女の暴走も一概に否定できないこともあります。なぜなら、諦めない意識が、彼女と彼を

繋げて行く、絆となるからです。（彼の、両親を説得したいという意識も、同じです。）



この皆既月食を読み解くと、こんな感じで読み解く事が出来ます。（笑）


満月の日の暴走と、皆既月食という作用が重なると、ひとの身体や心も乱され、コントロール

しにくい状態になります。


しかし、この日を抜ければ、問題なくなりますから、ご安心を！（爆笑）



この日の願い事は、月が欠け始める前か後に行なうと良いでしょう。　（新月・満月願い事方法へ）


皆既月食の欠けが始まれば、月を眺め、観察するという事に、徹した方が良いでしょう。

（陰の気が強く作用するため。）


４月４日（満月・皆既月食）の日には、身体への影響も強く出るかも知れませんから、

身体に感じやすい人は、お気をつけ下さいね。（苦笑）　（私（榊）もですが...爆）





※　 皆既月食の始まり時刻（１９時１５分頃～）

　　　皆既月食時間は（完全に月が隠れる時間帯は２１時頃）で、１２分ぐらいです。

　　　皆既月食の終わり時刻（２２時４５分頃）

※　　皆既月食前後で、願い事を、実行しましょう。




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