2014年1月9日木曜日

心が折れてしまいそう~そんな時は・・・

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あるクライアントさんの言葉に、つらいことが多すぎて、心が折れてしまっています・・・

そんな言葉を耳にしました。


そう、誰でも、辛い時や悲しいときは、この世の終わりのような錯覚の意識に囚われてしまいます。

しかし、そう言った時には、、どのような心の持ち方で、自分を励ませば良いのでしょうか?

そんな質問を受けました。


つらい時や悲しい時に、私は、いつも「自分を信じること」、そう言っています。

どう言う意味かとよく言われますが、つらい時に、状況はどうあれ、人によって自分の感情を

乱されることが多いと思います。



たとえば

病院の先生に心無い、きつい言葉で返された時や、この薬を使えば良いでしょう・・・と言われなが

らも、どうも違和感を覚える薬など、自分が感じる違和感を先生に訴えたとしても、それを使わない

と進行してしまう可能性が・・・とか、その薬しか今は対応できない・・・などという言葉しか、返って

こない・・・でも、その薬を使うと、確かに違和感を覚える。(副作用とまではいかない違和感)

そんな、自分と先生との葛藤に落ち込み悩んでしまう場合もあります。


そんな時に、先生を信じるのか、自分自身の感覚を信じるのかと言った時、

私なら、自分を信じることで、不安を無くして行きます。

もちろん、医学的なことは、まったくな素人考えは、怖いとお叱りを受けるかもしれません。

しかし、自分の感覚と自分自身の意思を信じた方が、私はずっと良いのでは、と考えるからです。



心が折れてしまうほどの、心の傷を負うことがあるとしたら、それは、自分自身だけではなく、必す

誰かの関与があり、その為に落ち込むのなら、その時だけでも、人を信じず、自分自身を信じて

みることが、自分自身を傷つけず、落ち込む事が少なくてすみます。


心が折れてしまうほどの、ダメージは、心も身体にも影響します。

ネガティブな感情は、すぐにでもポジティブな感情へと変えて行かなければ、自分自身の身体を

悪くしてしまうばかりか、周りにもいろいろな形で影響を及ぼすことがあるからです。


そうならない為にも、「自分自身を信じること」、どんなに人から、きつい言葉をかけられても、

その時は、聞き流してしまう技を身につけることが一番で、その次には、あの人は、ああ言っても、

私は私、私の考えは、私を助けるのだから・・・と、そんな意識を持つことが一番良いのです。



そして、もうひとつ、「大丈夫!」と自分自身に言う事。(大丈夫!すべてはうまく行く!・・と)

自分を信じていればこそ、大丈夫なのだからと腹をくくってしまえば、すべては良い方向へと

変えて行くことが可能なのです。



つらさや、悲しみを克服するのも、やはり自分にしか出来ないのです。


どんなに、落ち込んでも、自分で立ち上がろうと前を向かなければ、どんな助言も無意味になって

しまうからで、その為には、自分を信じ、自分に激を飛ばす、そんな些細な感情をコントロールして

行くことで、すべては良い方向へと変えて行くことが出来るのです。



30分だけの短い話の中で、最後はクライアントさんからは、「まだまだ頑張ります。」という言葉を

聞けただけでも、私も救われたように思いました。(笑)



悩みは、自分次第で、大層な悩みになるのか、悩みを糧に強くなって成長していけるのか?

そんな問われ方をしているのかも・・・しれませんね!(笑)






※ 許可を得て、クライアントさんの一部のお話と、例えばとして載せています。



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