2014年3月18日火曜日

満月明けの彼岸の入り~楽しかった思い出を

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昨夜の満月は、少し赤みを帯びていた月でしたね。

これは、大気の影響で、地平線近くに月がある時に赤く見えるようで、決して不吉なものでは

ありませんから、変に気を回すことがないようにしたいものです。(笑)



そして、今日から彼岸の入りです。


私は、一足先に、お墓参りを済ませて、東京から帰って来ました。(笑)

お墓には、先祖代々が眠っているはずなので、お墓参りには行きますが、魂は、そこにはいない

はずで、いつも思うのですが、何とも奇妙な気持ちなのです。(笑)


まぁ~故人を忍び、お墓参りは大事ですが、心の中で、思い出す事が大事で、こんなことも

あったなぁ~とか、楽しかった思い出は、知らずに笑がこぼれたり、そんなことが、亡くなった方の

魂は、どこかで見ていて、安らかな気持ちになってくれているはずなのです。

だから、いつも言っているように、亡くなった人を悲しんでばかりいては、いけないのです。

思い出す時は、楽しかったことを思い出して欲しいのです。


最愛の人を亡くした悲しみというのは、言葉では言い表せない、焦燥感になり苦しみが伴います。

しかし、亡くなった人の魂は、決してさみしさや悲しみを引きずって宇宙の魂のふるさとに帰って

行くわけでは無いのです。


もちろん、病気やケガで亡くなったとしても、痛みや辛さは無くなってしまって、宇宙に召されて

行くのですから・・・。(これは本当の話です。亡き実父の魂に聞いたのですから!(笑))


肉体を持っている、私達だからこそ、悲しみを引きずってしまうのかもしれません。

でも、いつまでも、嘆き悲しむことは、亡くなった方の魂には、決して良いこととは言えません。



今日から彼岸の入りで、これから連休に、お墓参りを計画されている方は、故人を忍び、生前の

楽しかった思い出を、お墓の前で、たくさん語って来てくださいね。


           ~ きっとあなたのそばで、魂たちは、微笑んで見ていることでしょう。(笑)




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