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先週の金曜日に京都八瀬にある瑠璃光院(るりこういん)(正式名・無量寿山光明寺・瑠璃光院)に
行ってきました。私にとっては久しぶりの遠出です。
9月に京都に行ったときは、お食事だけでしたので夜の八坂神社に立ち寄りましたが、
今回は朝から出かけて行きました。
瑠璃光院は、東京の実家のお墓を移転した際に知ったところでした。
自分の瑠璃という名前と同じで、何か縁を感じてとても気になっていたこともあり、
特に瑠璃光院の秋の紅葉は、すばらしいと聞いていたので一度行ってみたかったので、
重い腰を上げ行ってきました。(結構な道のりなのです。)
しかし残念なことに、昨年の今頃は紅葉真っ盛りだと聞いていたので、この時期にしたのですが
今年の紅葉は、少し早めだと思いながら、先週の金曜日に行ったのですが・・・。
もう一週間早ければ良かったようです。すでに紅葉は終わってしまっていました。
期間限定の公開なため、いろいろな予定とのすりあわせをして、この時期にしたのですが・・・。
「瑠璃の庭」という窓からの紅葉は、本来の時期ならばとても綺麗ですばらしいようです。
ここは京都八瀬のやすらぎの郷ということで、壬申の乱で矢傷を負われた天武天皇が当時の
釜風呂で傷を癒されたとされるところで、武士の保護地だったようです。
私自身が武将の霊を呼び寄せてしまった経験があり、(白ひげを生やした高貴な武将でした。)
なぜか私と武士との何らかの関わりを感じてはいるのです。
もちろん我が家に弊害がもたらされたこともあり、その武将との縁は切らせていただきました。
瑠璃光院の中におられた住職様にお話を伺ったのですが、本尊は立ち姿の阿弥陀如来像で
(他の阿弥陀如来像は、座られた形のものが多いそうです。)ここでは人々を救うために
阿弥陀如来像が左足を前に出し、身体を少し前かがみにされている珍しいお姿とのことです。
しかし光明寺という名からのお寺というイメージではなく、明治の元勲の三条実美公が命名した
「喜鶴亭」などもあり、やはりやすらぎの郷と呼べるところでした。
ラビスラズリの原石の大きなものがいくつか飾られていたり、瑠璃石を意識しているのが分かり
少しほほえましく思いましたが(笑) ご愛嬌といったところでしょうか!(笑)
不思議に感じたのは、写真をとった中で何枚かの中に、紫の淡い光線が入っていました。
やはり何か縁を感じるところではありました。(笑)
今度行くときは本当に紅葉の真っ盛りに行きたいと思います。
京都の八瀬は本格的な冬で寒さが身にしみた一日でしたが、足を伸ばし南禅寺から永観堂の
禅林寺の紅葉はまだ残っていてとても綺麗でした。(笑)
お昼に頂いた、にしんそばも格別おいしかったし!
最後は先斗町をぶらつきながら帰ってきました。(笑)
平日と紅葉時期を過ぎた京都は、人もまばらで静かに見て歩けたので大満足でした!(笑)
一度京都へおいでやす!(笑)
. (京都八瀬・ギャラリー詳細へ)
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※ 先日の公式ホームページの更新の件ですが、設定が終わり更新できるようになりました。
新しいページも加わっていますので、今まで同様、ご覧いただければと思います。
今後とも榊 瑠璃公式ホームページの方も、どうぞよろしくお願いいたします。
榊 瑠璃
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