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人は「まだ頑張れる!頑張れる!」とがむしゃらに頑張っていると、本当に頑張らなければ
いけない時に急に失速してしまって頑張れなくなってしまうのです。
そうなると先が見えないばかりか、周りが見えづらくなり、視野が狭くなってしまいます。
まだだ大丈夫と思っていても、自分の心と身体は、悲鳴を上げていることにも気づけず、バッタリ
倒れてしまうことがあります。これは肉体的なことだけではなく、精神的にも同じなのです。
そうならないためにも、自分を過信することなく、謙虚に生活したいものです。
頑張りすぎていないか自分を振り返ることはとても大事で、頑張り通したいと思う時、少し立ち
止まり周りを見渡し、人の意見に素直に耳を傾け、誰かが「頑張りすぎじゃない?」と一言言った
としたら、それは客観的に見てくれている人が正解なのです。
なかなか自分では限界というのが見えづらく、無理をして先に進もうとしてしまう場合があります。
けれどそれは決して自分のためにはならず、一度立ち止まり、ゆっくりじっくり構えることも大事
だと思うのです。
自分の限界を知るということは、とても大事で、そこからまた一歩先に進める道が開けてくる
もので、身体の限界や能力の限界でも全て同じことが言えるのです。
自分を知るということが、自然と自分への余裕という形で現れてくるのです。
余裕が生まれれば、自然と広い視野が開けてくるばかりか、自分自身が精神的にも肉体的にも
強くなれる時だと思うのです。
自分のSOSに気がつけるように日ごろから自分の内面と向き合う努力をしましょう。
誰も人は他人の限界を知ることは出来ないのですから、自分が一番知っていそうで、一番知ら
なくて、限界が来てしまうことが無いようにしたいものです。
「ストレス発散する」とはそんなところからきているのでしょうか!
自分のことは自分が一番分かっていそうで、一番分かっていないのかも知れません。
本来は、自分を可愛がって、一番大事にしなければいけないのですから!(笑)
宇宙の扉は開かれても、同時に魔界の扉も開かれたのですから・・・。
どんな時でも悪魔は微笑みかけてくるのですから!
でも一歩間違えて、自分を可愛がり過ぎて~
. わがままにならないようにだけは注意してくださいね!(笑)
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