結婚にあこがれる人は増えては来ても、実際に結婚をしようと思う人は減ってきている・・・。
とどこかで聞いたことがあります。
最近の若い人は1人では淋しい、恋人はほしい、恋人はいるけれど、結婚にはなかなか踏み切れ
ない、そんな若者が増えてきているのでしょう。
この世界経済状況では、安定したお給料が確保できない今日では、確かに結婚はしたい、恋人は
居ても、なかなか実際の結婚生活となると、維持する自信が無いと思える人が多いようです。
しかし、それも考えようで、1人より2人、楽しいことも辛いことも、分かち合えることができれば、
少しの苦労は仕方ない時代なのかもしれません。
共働きをするのは、当たり前になってきているなら、女性も専業主婦にあこがれるのでは無く、
一緒に働きながら頑張る努力も必要なこと。もちろん男性も家事は女性の仕事と押し付ける
時代では無いし、子育ても積極的に男性が手伝い、助けて行く覚悟が無ければ、結婚は出来
ない時代になってきているのでしょう。
お互いに甘えず、助け合い、そして一緒に居たいと、思える相手との結婚ならば、きっと幸せに
なれるでいょう。しかし結婚しても、お互いが尊重できない間柄になると、お互いの嫌なところ
ばかり目についてくるようになるので、これは、もはや結婚の失敗です。
そうならないためにも、お互いが助け合いながら、生活できるか、独身時代にしっかり意思の
疎通を図りたいものですよね。初めから役割分担ができていれば、こんなはずではなかった・・・
ということが起こることもありません。そこはしっかり女性が一歩リードしていくぐらいの行動は
取っておくべきものでしょう。
結婚はゴールではなく、始まりなのですから・・・。
しかし、1人でいるよりは、はるかに心強い人を得られると思えれば、結婚できない、踏み切れない
という思いが消えてなくなるのではないでしょうか?
赤の他人が一緒に生活をしていくということは、そんな意味も含めてお互いを尊重し合える間柄で
無くては持続できないのですが、それは気持ちの持ちよう、心構えの違いだけなのです。
1人での生活は、楽で良いかもしれませんが、結婚する意味をしっかり把握できて、初めて結婚
するという、幸せというものを感じられるのではないでしょうか?
結婚へと踏み出す一歩も、人生の中では大切なもののひとつと考え、前に踏み出して幸せを・・・
一緒に苦楽を分かち合える人との結婚を、踏み出すことも大事なことなのかもしれませんよ!
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