2011年11月13日日曜日

結婚に踏み切る一歩

結婚にあこがれる人は増えては来ても、実際に結婚をしようと思う人は減ってきている・・・。

とどこかで聞いたことがあります。


最近の若い人は1人では淋しい、恋人はほしい、恋人はいるけれど、結婚にはなかなか踏み切れ

ない、そんな若者が増えてきているのでしょう。



この世界経済状況では、安定したお給料が確保できない今日では、確かに結婚はしたい、恋人は

居ても、なかなか実際の結婚生活となると、維持する自信が無いと思える人が多いようです。



しかし、それも考えようで、1人より2人、楽しいことも辛いことも、分かち合えることができれば、

少しの苦労は仕方ない時代なのかもしれません。


共働きをするのは、当たり前になってきているなら、女性も専業主婦にあこがれるのでは無く、

一緒に働きながら頑張る努力も必要なこと。もちろん男性も家事は女性の仕事と押し付ける

時代では無いし、子育ても積極的に男性が手伝い、助けて行く覚悟が無ければ、結婚は出来

ない時代になってきているのでしょう。


お互いに甘えず、助け合い、そして一緒に居たいと、思える相手との結婚ならば、きっと幸せに

なれるでいょう。しかし結婚しても、お互いが尊重できない間柄になると、お互いの嫌なところ

ばかり目についてくるようになるので、これは、もはや結婚の失敗です。



そうならないためにも、お互いが助け合いながら、生活できるか、独身時代にしっかり意思の

疎通を図りたいものですよね。初めから役割分担ができていれば、こんなはずではなかった・・・

ということが起こることもありません。そこはしっかり女性が一歩リードしていくぐらいの行動は

取っておくべきものでしょう。



結婚はゴールではなく、始まりなのですから・・・。



しかし、1人でいるよりは、はるかに心強い人を得られると思えれば、結婚できない、踏み切れない

という思いが消えてなくなるのではないでしょうか?


赤の他人が一緒に生活をしていくということは、そんな意味も含めてお互いを尊重し合える間柄で

無くては持続できないのですが、それは気持ちの持ちよう、心構えの違いだけなのです。


1人での生活は、楽で良いかもしれませんが、結婚する意味をしっかり把握できて、初めて結婚


するという、幸せというものを感じられるのではないでしょうか?



結婚へと踏み出す一歩も、人生の中では大切なもののひとつと考え、前に踏み出して幸せを・・・


一緒に苦楽を分かち合える人との結婚を、踏み出すことも大事なことなのかもしれませんよ!





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