2015年6月15日月曜日

波長の違いを感じた時~あなたならどうする?

.

波長が合わない恋人や、夫婦の事を、以前にも書いたのですが、波長とは、そのとき時の自分の

成長や、相手の成長に左右されて、波長が合わないと、感じてしまうこともあるのです。


しかし、波長が合わないというだけで、すぐに別れるとか、すぐに離婚と考えるのは、おかしくて、

波長の違いを感じた時点で、では、相手と、どのように接することが、一番望ましいのか? など、

考える力が必要で、それこそが、自分を成長させるだけの、力となりうるのです。。


波長自体で、すべての人に合わせるのは、とても無理があります。


その時々の、自分の波長は、成長段階によって、波長は大きく変わりますから、その他にも、

機嫌が良い悪いなどでも、大きく影響を、受けてしまうのも、波長なのです。


これは、占星術で見ていくと、その波長を裏付けるものが、現れていることもあります。


ですから、自分の運気を知ることで、相手との波長の違いを感じたとしても、その時々の対応の

仕方があるのです。(苦笑)



たとえば、波長の違いを感じた夫婦の場合。


定年退職した、ご主人は、燃え尽き症候群になってしまいがち、そんなご主人は、会社組織から

離れたとたんに、何をして良いのか分からず、自分の価値はどこえ行ってしまうのか、不抜けた

状態で、気力は失せて、テレビ三昧の日々、それを見ている奥様は、今まで、昼には、ひとりの

時間があったのにも関わらず、毎日、ご主人の顔を見ていると、何とも、イラつく毎日でしょう。

そんな時に、感じるのが、ご主人と奥様の温度差と考え方の違いが浮き彫りになることが多くあり

このままでは、息もできない状態になる奥様が多いのです。


これも、一種の、波長の違いから来るものなのです。


新婚当時には、考えることもなかった、人生の、お互いの違った長い歳月。


その中には、子育ては、2人でして来たつもりでも、ご主人は、会社組織で揉まれていて、家庭

を見る余裕が無い事も多く、奥様が子育て中心になって行き、夫婦揃って波長を合わせて、子育て

しにくいことが大きな原因にもなって行きます。


そこで、夫婦の波長の違いが、少しずつ進んで行く事にもなるのです。

奥様は、子供と一緒に成長していきます。

しかし、ご主人は、会社組織の中で揉まれる事で、成長して行きます。

この2人の成長過程が、それそれの成長の違いから、波長が違って来てしまうのです。


そこには、絆を深める事が出来るのは、やはり子供であったり、お子様がいないご家庭では、

お互いを尊重しあえる間柄を保つことで、絆を深めていくのです。


波長の違いは、その人の人生の過程の中での成長過程が、大きく作用していきます。

そこで、夫婦といえども、上記のように、人生の成長過程が、違って来ることで、波長が異なって

行くという結果になのです。


では、波長の違いを感じた、ご夫婦や恋人は、すぐに別れた方が良いのかというと、そうではなくて

もっと自分を高めるために、あえて、一緒にいて成長して行くことを、考えた方が、良いのです。


恋人の場合は、波長の違いを感じても、すぐに、いつでも別れることが出来ますが、夫婦はそうは

いきません。では、別れずに、どうしたら相手とうまくやって行けるのか?そんなことを考える事で

また一つ、成長していけるのです。


波長の違いを感じるのは、宇宙の計らいでも、ある時があります。


試されている・・・と言っては、ちょっと露骨ですが、宇宙は、あなたを試していることもあるのです。

別れる事で、お互いがそれぞれ、高めていけると感じるならば、別れることもひとつの選択です。

しかし、数十年を一緒に過ごした夫婦は、波長が違ってきたからと、手放しに別れてしまうのは

いかがなものかと思います。


所詮、夫婦とは、赤の他人なのです。

しかし、出会った運命は、前世からの縁を引き継いでいる場合が多くあります。


では、そこで何を感じ取れるのかが、成長過程としたら、あなたならどう考えますか?


すぐに別れる。

波長の違いを感じながら、一緒にいることも、選択だと考える。


その選択が、自分に何かをもたらす、課題だとしたら...。

あなたは、どうやってこれからの成長を見るのでしょうか?(笑)


波長の違いを感じる人ならば、自分を大事にしながら、相手を思いやる気持ちも持ち合わせて

いる方が、きっと宇宙は、これからの人生の、さらなる、成長をたせけてくれる事でしょう。


そして、それこそが、この世に誕生した、自分の人生の、課題なのかもしれませんよ。(苦笑)






※ 恋人編

恋人同士で、波長の違いを感じてしまった場合は、ホームページコラムにて続きを書いております

                                     ( コラム・こちらからどうぞ!)



長文お読み頂きありがとうございます。

ちょっと熱く語ってしまいました。(苦笑)










0 件のコメント:

コメントを投稿