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今日はひな祭りですね!
小さい頃のひな祭りの印象は、あまり良いものではなく、身体が弱かった私は、ひな祭りの日で
さえも風邪をひいで休んでいたりしました。
学校へ行きたくて、泣いていた記憶があります。(笑)
なぜなら、3月3日のひな祭りは、学校の給食に、特別な物が出ることが多く(小さなケーキや
プリンなど)が出ていたからです。
それを食べたくて、ただそれだけで学校へ行きたがっていたような子でしたから!(笑)
病弱な私であり、怪我がとても多かった小学校時代、きっと神様は、私に勉強をさせたくないのか
しら・・・などと考えたことがありました。
怪我も、病気ぐらいに多く、それも頭部を5針、眉間を3針(本当は6~7針予定でした。)
そんな大怪我ばかりしていた私は、もちろん学校へはなかなか行けずに、休んでばかり・・・(苦笑)
好きだった勉強は、だんだんわからなくなり、出来なくなっていった自分でした。(苦笑)
高校生になると、試験の1週間前になると、なぜか風邪をひき熱を出したり、お腹が痛くなったり
これは、今考えると完全に、精神的に勉強を拒否していたようです。(大爆笑)
しかし、この小さな頃の、こういった病気や怪我も、今考えると、偶然そうなってしまったことでは
なく、これも必然的と考えると、今に繋がっているように思います。
私にとっては、勉強よりも、病気や怪我をしたことで、その時どきに、感じたことを学んでいたに
過ぎないのです。(悔しい思いや、勉強への拒否から、何かを学んでいたのかも知れません。)
もちろん、勉強も大切です。しかし、勉強が出来るだけではない人生を、私は選択していたのかも
知れないと考えると、つじつまがあってくるように思います。
3月3日に、学校をお休みして、悔しい思いをしたことをバネに、中学ではスポーツばかりしていて、
これは、無意識に自分の身体を鍛えていたのかも知れません。(バレーボール・バトミントン
創作ダンス等、いろいろやりましたから!)(笑)
この時に、病弱な私が、精神を鍛えられたのかもしれません。
「病気になど負けないぞ!」という意識が、しっかり根付いたのかもしれません。(笑)
自分の人生を、そんな風に振り返ると、今の自分が見えてくる気がします。
身体が弱いというだけでは、悔しい思いや辛い思いばかりでは、嫌だ!と無意識に自分を精神的、
肉体的に、強く高めていたのかも知れません。
人生とは、今、現在(現世)では、過去をやり直すことが出来ないけれど、これからの人生の意識
を変えて行き、修正をしながらの人生は、大いに可能なのです。
そして魂レベルでは、過去に出来なかったことも、それは、また、いつでもやり直しが出来るように
思うのです。(次の違った人生を歩む時に、きっと出来ると思っているからです。)
肉体は、永遠ではないけれど、魂は永遠に生き続ける・・・そう信じている私ですから!(笑)
※ 宗教関係や宗教団体等の関わりは、一切ありません。あくまでも、榊 瑠璃個人の考えです。
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