2013年3月3日日曜日

恋愛感情とお雛様

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少し春めいてきたせいか、心の感情の中に、初恋という文字が浮かび上がってきます。


誰にでも経験があると思うのですが、初恋は何となく、いつになっても思い出し、胸キュンとなる

思い出の一つではないでしょうか?(笑)


知人の一人の彼女は、もう結婚もしていて、子供も成人した子供が2人、ご主人とは出来ちゃった

結婚でゴールしたとのことで、普通に見ていたら、幸せの家庭そのもののようです。


しかし、彼女は最近になり、本当の恋を経験してしまったのです。



若い頃の彼女も決して好きな人が、居ない人生ではなかったようです。しかしここに来て、

本当の恋(戸惑いと自分の感情のコントロール不能になりそうな感情)を知ってしまったようです。


それは、自分でも分からないうちに始まった恋心だったようで、私が指摘するまでの彼女は、

まったくそれが、恋心だとは気づきませんでした。




波長の法則で、引き合ってしまった2人は、仕事関係者としての関わりから、発展したようですが

彼女は、今までにない、自分の感情に気づいたのです。



初めは、母性本能からくる、優しさで引き合う2人であったと考えられました。

しかし、その母性本能とは違う形で、恋心に発展していたのです。


甘えてくる息子、反発する息子を叱るような母親の愛情から、男性に今度は支配されていく感情へ

と移り、気になる存在へと変わって行ったようです。その感情は、今までの恋愛感情とは全く違い、

ご主人と結婚した時の感情とも違い、本当に初めて経験する感情に彼女は戸惑っていたのです。



2人には、どちらもが引き合う関係が、そこには出来ていたのです。

もちろんお互いが既婚者であるため、簡単には、その感情を受け入れられません。



その関係の終末を下したのは、初めて知っ恋愛感情を、彼女が知ったことからです。

そうしなければ、たぶん彼女は、身体を壊しかねないぐらいまで、男性に惹かれてしまっていたの

で、恋愛感情に気づくことを促し話をしたのです。



恋愛感情とは、時として、歯止めがきかなくなるばかりか、自分では、何も見えない・聞こえない

状態になりやすいのです。そうすると、どんな判断をしたらいいのかも分からなくなることがあり

それが、恋愛感情というものの危険な本能でもあるのです。


しかし、今のこの時に、彼女が本当の恋を知ったことも、何かちゃんと意味があることだったので

しょう。そこから何かを感じ、学ばなければいけなかったのです。

それでも、辛いけれど、本当の恋心を知ったことは、とても良かった気がします。



折しも今日は、ひな祭り、男雛と女雛は、並んですましていますが、果たしてその心情は?(笑)

ちょっとお伺いを立ててみたい気もしませんか?(笑)



平素に振る舞える恋愛感情など、ないのですから、恋心と春の風?(笑)


自分の中にある、大切な恋愛感情を育むのか・・・諦めるのか・・・。


恋は、なかなか思うようには進められません。だから初恋は実りにくいのかもしれませんね!(笑)







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※ 出来ちゃった結婚でゴールする人もいますが、出来ちゃった結婚は、本来の自分の感情

とは別なところで、進行していきます。そのため、子供を犠牲にすることは、お勧めできませんが、

出来れば、ちゃんと合意のある関係で結婚して、子供を授かることが望ましいと考えます。




















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