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何かを生み出すことの苦しみは、どんな時にでも人を成長させます。
子供の出産であったり、仕事でのプレゼンやアイディアを出さなければいけない時、頭の中は
生み出すことでいっぱいです。
子供の出産は女性にしか経験できないことですが、痛みを伴いながらも、その時は必死に子供を
産むことを考えて無事に産まれてくることを祈りながらも陣痛に耐えて頑張ります。
仕事での生み出しは、プレゼンやアイディアを生み出すことにも頭を使い、未知なる可能性を広げ
新しい良いものを生み出して行こうとする能力が働きます。
そんな時人は、苦しみながらも、その時だけは「もうダメ!」できないしんどい・・・などといった感情に
襲われながらも、必死で何かを生み出そうと頑張るのです。
その頑張りが、そのあとに訪れる爽快感や達成感に結びついて行くことができるから、
人は頑張れるし、まだまだやれると思える感情が生まれてくるのでしょう。
つまずきながらも生み出そうとするその努力は、決して無駄にはならないのです。
そればかりか、苦しいからと、その場限りの安定を求めると、苦しさは味わうことはなくても、
その先の爽快感や達成感を味わうことができずに、人間としての成長も止めてしまうことにも
なるのです。
人は無意識のうちに、その先のことを察知する能力が備わっているからこそ、難しい困難なことにも
立ち向いながらも生み出そうと頑張れるのだと思うのです。
苦しまずに、生ぬるいお湯に浸かっているような生活は、人を成長させるどころか、どんどん弱体化
を招き老化をも早めてしまいます。
そうならないためにも、どんどん生み出す力と能力を駆使して頑張る姿は、きっと人を惹きつけ、
やれば出来るという自信にもつながります。
人は元々、可能性を秘めた人間なのですから、最大限にその能力を発揮する頑張りを持って
何かを生み出さなければいけない状況下なら、今、すぐに投げ出さずに頑張ってみましょう!
その先の達成感と喜びは、ひとしおならぬ爽快感と幸福感を生み出すに違いないのですから!(笑
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