今日は満月の日
10日の日、毎年行かせて頂いている、三重県の椿大神社(つばきおおかみやしろ)の秋の祭典で
猿田彦大本宮を訪れたときに、同じ敷地内に行満堂神霊殿(ぎょうまんどうしんれいでん)にも立ち
寄り参拝してきた時に、神主さんのお話を少しお聞きしてきた中で『月読命』(つきよみのみこと)の
神様のお話をお聞きしたのですが・・・。
この『月読命』という神様はまさしく月を読む(ヨミ)これは月の満ち欠け、月齢を数える神で、月を
支配しているとも言われています。対して太陽神は『天照大御神』(あまてらすおおみかみ)という
ことになるのです。
太陽神である天照大御神は有名ですが、月読神(命・みこと)は少し影が薄いようですが、やはり
この神様も物静かでありながら、私達に多大なる影響を及ぼしているのだと改めて感じたのです。
また、この月読命は月を読むことから占いに縁があると言われていたり、水に縁が深い神様だった
ようです。(日本神話の物語を読むと面白いです。)
今、地球上に起きているいろいろな事がらは、まさしく天から地へとの変貌を遂げさせるものだと
おっしゃった宮司さんのお話でしたが、来年には今度は地から天へと変貌していく時期で、まさしく
厳しい来年を迎えるのかもしれないとのお話で、少し気分が憂鬱になりはしましたが、私達は我慢と
忍耐を試される時期にあるのかも知れませんね。
まさに今日は満月の日。月読命の存在を少し頭に描きながら月光浴でもしながら・・・・。
新たなる試練に立ち向かえるだけの、パワーを頂こうではありませんか!
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