2011年10月12日水曜日

月読命(神)~を思う

今日は満月の日

10日の日、毎年行かせて頂いている、三重県の椿大神社(つばきおおかみやしろ)の秋の祭典で

猿田彦大本宮を訪れたときに、同じ敷地内に行満堂神霊殿(ぎょうまんどうしんれいでん)にも立ち

寄り参拝してきた時に、神主さんのお話を少しお聞きしてきた中で『月読命』(つきよみのみこと)の

神様のお話をお聞きしたのですが・・・。


この『月読命』という神様はまさしく月を読む(ヨミ)これは月の満ち欠け、月齢を数える神で、月を

支配しているとも言われています。対して太陽神は『天照大御神』(あまてらすおおみかみ)という

ことになるのです。


太陽神である天照大御神は有名ですが、月読神(命・みこと)は少し影が薄いようですが、やはり

この神様も物静かでありながら、私達に多大なる影響を及ぼしているのだと改めて感じたのです。

また、この月読命は月を読むことから占いに縁があると言われていたり、水に縁が深い神様だった

ようです。(日本神話の物語を読むと面白いです。)



今、地球上に起きているいろいろな事がらは、まさしく天から地へとの変貌を遂げさせるものだと

おっしゃった宮司さんのお話でしたが、来年には今度は地から天へと変貌していく時期で、まさしく

厳しい来年を迎えるのかもしれないとのお話で、少し気分が憂鬱になりはしましたが、私達は我慢と

忍耐を試される時期にあるのかも知れませんね。


まさに今日は満月の日。月読命の存在を少し頭に描きながら月光浴でもしながら・・・・。


新たなる試練に立ち向かえるだけの、パワーを頂こうではありませんか!






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