2017年10月4日水曜日

十五夜(中秋の名月)・月を見て人生を豊かにしよう!

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今日は十五夜(中秋の名月)ですね。


十五夜(中秋の名月)と言うと満月の日と

思われるかもせれませんが、

十五夜の日が満月になることは珍しく

大体、ずれて起こります。


十五夜は旧暦の8月15日のことを指してしますが、

月の満ち欠けの新月から満月の間が

15日間ぐらいなので

その月の満ち欠けの間の日のことを

十五夜と呼ぶようになったと言われています。

中秋の名月とは、秋の真ん中を指していることから

そう呼ばれるようになりました。


その昔から、人々は、月を見て

農作物の実りに感謝したり

願い事の結実を信じ

月のパワーを信じ神と崇めて

暮らしを立ててきました。


現在でも、月の影響は地球や私たち人体にも

影響を及ぼしていることから、

月の力を信じてみる人が多くなって

いるように感じます。


私もその一人ですが、宇宙と月と人との関わりは

古くからあり、その月のパワーに感謝し

願いが叶えられると信じている一人だからです。


十五夜のイメージは、

お月さまと、すすきとお月見団子ですが


街中ではすすきも見る事がないかもしれません。


すすきは魔除けの意味があり、


月はパワーが霊力と例えられるため

白いお団子を月にお供えして、その月の霊力

パワーを頂いてしまうというところから

お月見団子を供え頂くという意味があるのです。





十五夜の日には、収穫の実りに感謝して

すすきで魔除けをし、お月見団子で月のパワーを

頂き、これからの一年を健康でいられるようにとの

意味が込められているのです。


今日は

すすきはなくても、お月見団子を食べながら

お月さまを眺めてみては、いかがでしょうか?


あと2日で満月ですから!(笑)

















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