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満月も過ぎて、身体も楽になってきましたね。(笑)
今日は、母の病院へ行ったのですが。。。
何と母が元気がないのです。
どうしたの?といつものように訪ねても、黙ったたまま、目を開けません。
しんどいの?と聞くと、「うん」と頷きました。
あせった私は、どこか痛いところはあるのか、どこがしんどいのか、聴きまくりでした。
母の顔には、目の下に白い粉のようなものがついていて、これが原因?などひとり考えていました
よくよく訪ねてみても、母は、しんどい。。。に頷くだけで何も言いません。
ここで私は、分かりました。
母は泣いたのです。
寂しくて泣いたようです。
先日も、フェイスブックの方には写真を載せたのですが、母の病室4人部屋が、今はたったひとり
母だけがいる状態で、母は比較的元気なので、看護師さんたちも、あまり出入りがなく、とにかく
静かなのです。
そんな母が、泣いた跡がついていたのです。
思わず、立ち寄ってくれたリハビリの男性の先生に、お話をして、母に何でも良いので、声かけを
して欲しいのです。と、お願いをしました。
私も、ここのところ、忙しく、1週間に1~2回ほどしか、病院へ足を運べずいたので、それもあり
母は、寂しかったようです。
仕事の調整を取りながら、結局、今日は、病院に3時間もいました。(苦笑)
帰りには、母もご機嫌で、バイバイと納得して帰してくれました。
寝たきりの病人は、とにかく、面会に来てくれる人が、一番幸せの時なのです。
私も、2ヶ月入院していた時は、本当に毎日が退屈で、主人が毎日来てくれるのを楽しみでした。
(今は、じゃけんにしてしまうこともありますが。。。(笑))
母も、きっと、来るのを待ち焦がれているのだろうと思います。
今は元気な人も、病気になってはじめて、人の暖かさを知る事が出来ます。
周りの、そんな人がいたら、ぜひ、いつでも、顔を出して上げて欲しいと思います。
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