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この世の中で、まだ解明されていない見えない世界の現象は、科学的に証明されていないものが
多く、それでも何となく最近では、見えないものの世界があると気づいている人がたくさんいます。
そういった人達は、何らかを魂レベルで感じていたり、前世の記憶として思い出していることが多く
なぜ、この世界に生まれてきたのかを、必然的に分かっている人たちでしょう。
しかし、中にはまったくそれらに気づいていない人もいて、人間として生まれて来たことの意味を、
まったくしらずに、生命を終わらせてしまう人もいるのです。
しかし、出来れば、自分が何のために生まれて来たのかを知りながら、人生を歩んで行ける方が
最終的な終を迎える時に、本当に充実した人生が送れたと、感じられるのではないでしょうか?
ただあくせく働いて、何のための人生だったのだろうと考え終わるより、自分の意思で自分に忠実
に生きている方が、どんなに良いかに気づかない・・・それは悲しいことかもしれません。
結婚をしていれば、男性なら家族を養うことが、義務的になってきてしまって、本当の自分の意思
が隠されてしまい、犠牲と感じてしまうと、それはさらに悲劇でもあります。
その多くの過ちには、男性が外で働き、女性は家事をするといった、昔からの気質が日本には
根付いていて、それでも最近では、男性の収入が家庭を支えていけるだけなく、主婦も働きに出る
ことが多くなってきた割には、まだまだ職場のなかの女性への扱いが低レベルなのです。
このことは、またの機会で論じるとして、今回は、人生に何の目的があって生まれてきたかを、
知ることができるか・・・なのです。
これは、まさしく、見えないものへの感じかたによく似ているのです。
自分がどう生きればいいのかの答えは、自分がどのような人生を歩みたいか・・・
ただそれだけなのです。
しかし、多くの人は、上記でも書いたように、犠牲と感じながら、いやいや仕事をしていたり、
女性なら、子供のため、主人のためと家事をこなし、自分を犠牲にしているという意識で、本来の
自分を隠し生きているのではないでしょうか?
自分を知ることへの大切さや、心の声を聞くこと、魂レベルで感じ取るものを大切にすることこそが
今、必要となってきている気がします。
そのためには、犠牲になっているという意識を解放し、自分がどんな人生を送りたいのか・・・
たとえば、今の仕事は、お金を頂くためだけ、しかし、自分の人生はそれだけじゃないと感じて
いれば、何が本当の目的なのか、何をこれからしたいのかを明確にしていくことが良いのです。
たった1度の人生ならば、流されて生きていくのではなく、自分の心の意思を持って生きていく
~ そんな意識が・・・今、必要なのだと感じます。(笑)
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