2011年11月25日金曜日

君に力を!~闇夜の月のひとりごと



今日は新月。




日が沈み・・・闇夜の世界を広げる空よ


太陽はいつも何もかもを忘れさせてくれる


けれど静かな闇夜はいつも淋しさを誘い出す


忘れられない悲しみがあるのだと



闇夜の月は言うよ

見えない月・・・

見えない悲しみも同じだけど・・・

闇夜の月は言うよ

それでも生きる力を与えよう


いつも1人では無いのだからと・・・


闇夜の月は言うよ

見えない悲しみを背負いながらも

きっと明日にはまた太陽が昇るように

きっと前を向いて生きていけるように


闇夜の月が言うよ


君の悲しみと寄り添いながらも


君に力を与えよう!


いつも1人では無いのだからと・・・


押しつぶされる悲しみに

いつかサヨナラできるように・・・


君に力を与えよう!


明日から輝く月が出るように・・・


きっと生きることの大切さを 


かみしめられるはずだから・・・。



闇夜の月は言うよ


いつも1人では無いのだからと・・・。


君に力を与えよう!!








*                              ~ ポエム 榊 瑠璃 ~










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2011年11月22日火曜日

不倫の法則

人を好きになる行為というのは、自然と波長が合う相手との自然の流れだと思うのです。

それが、たまたま結婚している相手だったり、恋人がいる人だったりすることもあると思います。


しかし、人を好きになる気持ちは、止めることが出来ないのであれば、せめてルールは守らないと

いけないと思うのです。




たとえば・・・。

奥さんのいる人を好きになってしまった場合。



初めは、自分自身も結婚している相手とは、止めなければと言う気持ちが強く、なかなか深い関係

にはなりにくいとは思うのですが、それが一線を越えてしまうと、いつも一緒に居たいとか、

秘密の関係を続けて行けば行くほど、思いというのは、募る一方だと思うのです。



誰にも気づかれずに、関係を続けて行くのは難しく、どこかで、きっと誰かに知られてしまうのは、

仕方無いこと、その時にどういう態度が取れるかなのです。



自分の気持ちは、偽りなく相手を思っていても、それでも結婚して相手が居るということを、いつも自

分に言い聞かせて行かなければ、自分が最後には、みじめになるだけと、心得ておかなければ

いけないことだと思うのです。


これは、彼にとっても、相手の奥さんのためへの、マナーでもあるのです。


どんなに彼が、君と一緒にいた方が良いと言っても、それを本当に信じては、いけないという

ことなのです。もしかしたら、彼は本当に結婚している奥様より、あなたと一緒に居たいと、

本心から言ったとしても、それはちゃんとした形で、離婚した時に、改めて考えれば良いことで、

その時は、それは、彼の本心では無いと、自覚しておかなければいけないと思うのです。


時として、彼を奥さんから奪いたい、衝動に駆られる時もあるでしょう。彼に奥さんと離婚して

私と一緒になって欲しいと、切に思うこともあるでしょう。


しかし、それを決めるのはやはり、彼自身なのです。


家庭を捨てて本当にあなたと一緒になりたいと思っている彼ならば、必ず行動は起こるはずです。


しかし、あなたとの関係は続けながらも、家庭を大事に思う彼は、本当にあなたを好きではないと

思った方が良いということなのです。


それと、自分は遊びと割り切って付き合っていたとしても、彼の奥様に気づかれてしまった時は

すっぱりあきらめる、手を引く女でなくてはいけないと思うのです。


誰かの不幸を自分の幸せに置き換えることは出来なくて、必ず同じ思いをする時が来るものです。


その時に泣きを見るのではなく、大人としての自覚をもって不倫という法則に則って付き合うこと。

これが出来ていれば、自分を不幸にすることも無く、誰れも不幸にすることが無いと思います。


たまたま好きになった人が、結婚していたとしても、それはあなたが自覚とマナーを持って接する

ことが出来るなら、それはそれで、素直な気持ちで人を好きになる行為なのですから・・・。


大人の恋愛とはそんなものだと思うのです。


不倫という名の恋愛にも法則があるのです。それを無視しない、大人の付き合いをしてほしい

ものです。自分が、みじめにならないための法則、しっかり自覚してお付き合いくださいね。



不倫をしていると自覚していても、人を好きになる気持ちは素敵なものだからこそ・・・


自分はいつも、カッコいい女でありたいと思う気持ちが、大事なのではないでしょうか!





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