2017年1月28日土曜日

新月(朔)の日~大安以上の日

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今日は新月。


今日は、朝から、実は、息子が友達の結婚式に呼ばれて、支度でバタバタでした。(苦笑)


そこで、考えたのが、今日は大安なのかなぁ?と見てみると、大安ではなく、先勝の日。


実は、六曜星・又は六曜と呼ばれる暦のことで、先勝・友引・先負・大安が、

旧暦の正月朔日(ついたち)を、先勝と定めて、2月朔日(2がつついたち)は、友引。

3月朔日(3がつついたち)は、先負。と、順に日を配して、六曜日と称し、

六星を吉・凶を占うものとしたのです。


しかし、それだけではなく、古来から、十二直(じゅうにちょく)や

頒暦(はんれき)を使ってより詳しく、日常の吉・凶を判断していたのです。


今でも、結婚式や新築の地鎮祭などを行う日や、良い日を選び、新しいスタートと

する人もかなり多くいるはずです。

やはり、悪い日を避けるという意味では、決して無意味ではないと感じます。


しかし、だから言って、大安の日を選ぶ人が多いのですが、実は、大安の日が、

すべて良い日でないことも多いのです。


今日の日の結婚式は、なぜこんなに寒い冬にするのか、少し疑問があったのですが、

大安ではなくても、旧正月の新月(朔)の日で、万よし日で、ほかの暦の良くない日と

重なっても、それを取り消してしまうほどの、大吉日だったのです。それに加え、一粒万倍日。


素晴らしい日を選んだ結婚式と言えるでしょう。


新月(朔・さく)なので、新しいスタートをする新郎・新婦には、もっとも良い日なのです。


もちろん、吉・凶に左右されることは、慎みたいですが、何か大事なことをする日や

大事な取引や、縁を感じる日には、わざわざ悪い日に行わなくても良いし、

できればすべてのことが、滞りなく、進むことができる日を選びたいものです。


古来の人たちは、そんな小さな日常の幸せを、見つけていたのかも知れませんね。


ちなみに、取引をするのを避けた方が良い日は、西洋占星術では、ボンドタイム

という日があり、何事も、うまくいかない時間帯というのもあります。


なにわともあれ、大阪は、今日は晴天、おめでたい日ですね。


おめでとうございます。







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2017年1月27日金曜日

今年初めての新月の前日~ここからが大事!

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新月の前日です。

今年初めての新月が明日(28日)ですが、

この新月前は、やはり満月前と同じで、新月の前が大事なのです。(笑)


これから先、2月に入れば、立春(2月4日)がやって来ますが、

その前の新月ということで、この期間は、1年でももっとも重要な時期なのです。


なぜか?

立春から、本当の2017年がスタートするので、その前の新月は、

今までの、執着したものを捨てたり、違和感を感じる関係を精算したり、

手放しが大事で、もちろん新月前なので、お掃除をする事も大事です。

簡単に断捨離という言葉を使いたくはないのですが、

心の浄化を進めなければ、新しいステージに立てないからなのです。


そこで、この新月前は、心の浄化を兼ねて、今までの関係を見直したり、

部屋の環境を整える(運気が良くないと感じる場所を離れる。変わる)

昨年までの上手くいっていたことを、いつまでも過去の栄光にしがみつかない。

そんな気持ちも、大事なのです。


云うなれば、初心に帰る時期。

立春までに、環境や思考を整理しておくと良いということです。

新月前の今日は、新月まで、1日しかありませんが、思考の整理をスタートし、

立春までの、リセットできる形で、行動したり、目標を整える、環境を整える

ことが、大事だということです。


昨年は、バンバン稼げた人も、必ずリセットする事が大事です。

昨年、何をやっても上手くいかないと感じていた人は、その思考を手放す

昨年、チームを組んでやっていた人は、今はひとりで頑張ることも考える

そんな、新しい試みを思考に取り入れると、新しい運気に乗る準備が

始まり良い流れを作る土台ができますよ!(笑)


明日の新月には、2017年(今年)からの新しい自分をイメージして、(目標を立て)

心の浄化を進めておきましょう!(笑)






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