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今日は母の日ですが、今日は、お子供さんから何かプレゼントをもらっているでしょうか?(笑)
プレゼントやお礼の品というのは、母の日以外でも、プレゼントなどを贈る機会は多いものです。
しかし、いざプレゼントやお礼の品を考える時、あなたなら、どんな基準で物を考えますか?
まず初めに、差し上げる人の顔が浮かび、その人が喜んでくれる物をと探しますよね。
しかし、一番の贈り物は、やはり現金が良いのは分かっていて、自由に使えて、この上なく喜ばし
い物のはずです。しかし、それだけでは心の通わない、形に残らない物になってしまいます。
贈る方の立場としては、相手の喜ぶ顔も、もちろんですが、何か心に残り形に残る物をと考える
はずです。相手の要望に答えられれば、それが一番良いですが、予算で答えられなくても、何か
プレゼントしたいという気持ちが大事で、もらった人の心にも喜びとともに形に残れば良いのだと
思いますが、逆に、こんなものもらっても仕方ない・・・という場合も確かにあります。
しかし、贈る方の気持ちも、相手の喜ぶ顔が見たい。
頂く側の人も喜んで受け取る、素直な気持ちが大事なのです。
現金のみしか興味がない人もいるかも知れません。(笑)
しかし、それは現金では味わえない、品物を選ぶという行為の湧く気持ちも大事で、もらった人も
現金だけを喜ぶ気持ちではなく、品物を選んでくれた人の気持ちを汲み取りたいものです。
手渡しで品物を頂く側の人のマナーとしては、もらったものをその場ですぐに、他の人にあげて
しまう人がいますが、この行為は、差し上げた人が傷つく場合がありますから注意したいものです。
差し上げた人は、少なからず相手のことを思い選んだ品物を、その場ですぐに他の人に上げてし
えば、気持ちが良いとは言えないはずです。
自分には必要のないものなら、後日、他の人にあげるとか・・・そのぐらいの配慮が必要です。
ましてや、頂いたものを他の人に上げてしまった・・・などと贈ってくれた人に、言うことなどは、
言語道断です。(食品だけについてはこの意ではありませんが(笑)食べきれないこともあるので)
些細な事ですが、人とのコミュニケーションとは、そんなところから円満に行くことなのです。
品物を贈るということは、心のやりとりでもあるのですから。
お子さんがいる人なら分かると思いますが・・・
お子さんが選んでくれたものは、どんなものでも、愛おしいもののはずです。
それを大人同士になると、その気持ちが無くなってしまうのは、おかしなことなのです。(笑)
気持ちを贈る・・・そこには、お金という現金では得られない心があると思うのです。
~ それを汲み取れる大人でいたいものですね(笑)
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