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先日の日曜日に1年に1度の椿大神社の中にある、縣主神社の秋の祭典に出席をしてきました。
倭健命(ヤマトタケル)を祭神にお祀りしている神社で今年は、15周年を記念した祭典があり、
丹波篠山に住む、斎藤さんというチェロの演奏家の方が神社の前でソロ演奏という異色の祭典
がありました。
斎藤さんも毎年ご出席されていて、今回も妹さんとご一緒に出席されていたのですが
大きなチェロを抱えていらしたので、前々から演奏されると、お話を伺っていたので、
楽しみでもありました。(全3曲演奏されました。)
山懐にある椿大神社の森林に囲まれた中の、縣主神社前で行われたチェロ演奏は、晴天にも
恵まれ、心地よい風を運び、さらには神秘的な音色は聖域とされる場所に相応しいメロディーを
奏でていて、何とも素敵にマッチしていたのが印象的でした。
この日は、大安ということもあり、神社境内は、白無垢を着たお嫁さんの姿もあり、また早めの
七五三のお参りといった家族づれでにぎわっていて、いつもより華やかな神社境内でした。
同じ敷地内にある、行満堂神霊殿にも、いつも足を運ぶのですが、今回は日柄も良く
弓道の大会も開かれていて、中に入ることができずに、ちょっと残念で帰って来ました。
鈴鹿の地は、F1が毎年開催されている地でもありますが、同じ地でこんな秋の祭典があるのも
何だかちょっと不思議な組み合わせだと思いました!(笑)
椿大神社は、大阪から電車で約3時間半かかる道のりですが、経営の神様と呼ばれた松下幸之助
さんも良く訪れていたとのことで、敷地内には御霊がお祀りされていて、松下幸之助さんが寄進
されたとされる、「鈴松庵」という茶室があります。
生前、この地の神聖なる空気を堪能していらっしやったのかも知れませんね。
ご縁を頂いて今年で4回目になりますが、いつ行っても心が洗われるような気がします。
次の日は、バテバテで動けなくなりますが・・・(笑)
それでも新しいパワーを頂ける場所でもある気がして、今年も行けた喜びと感謝でいっぱい
になり、また明日から頑張ろう!という気持ちになるので不思議です。(笑)
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