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8日の日の立秋が過ぎても、まだまだ暑い日本列島ですね。(苦笑)
そして、月遅れの旧盆が、13日~16日で、会社のお休みになるところも多いでしょう。
(その間に14日は、新月を迎えます。特別な新月になりそうです。)
そして、故郷に帰省される方も多いのではないでしょうか?
そして、こんな言葉もあります。
【 盆の帰り 】 という言葉があります。
この世を去った霊魂たちが、この世に、ほんのひと時、帰って来ることを、指す言葉でもあります。
ブログをご覧頂いている方は、ご存知だと思いますが、昨年の11月の末に、東京にいた、姉が、
10年来の癌の闘病生活を経て、この世を去りました。
そして、迎えた、この8月は、初盆にあたります。
この世に生きている、私たちには、あの世に逝った霊魂たちと、心の意識対として、繋がることが
出来ます。それは、いつも、そばにいてくれる、霊魂たちが、私たちを見守ってくれるのですが、
その意識は、まだ姉からのコンタクトは、今のところ、受け取っていません。(苦笑)
まだ、あちらの世界に行ったばかりの姉ですから、少しあちらでのんびりと、体の(いえ。。。魂を)
癒しているのかも知れません。(笑)
この8月は、原爆が投下され、幾千もの人が亡くなって、この世を去っています。
自分の意思とはうらはらに、突然命を奪われてしまった人も多い中で、姉は、覚悟をして、この世を
去って行った記憶が蘇ります。
この世を去る寂しさは、きっと人には言えない苦しみだったと思います。
しかし、この世を去っても意識はいつも、皆と繋がっていられると、話つづけていた私の言葉を
どのように捉えられていたかは、分かりません。
きっと、あの世のどこかで、見守り、意識を繋げることが出来る日が、来ると信じています。
そんな意識が、繋がるのが、お盆の期間の、盆の帰りなのです。
今回の、初盆は、涙で迎えるのではなく、笑顔で、お帰りと迎えたいものです。
そして、ひと時、意識を昔の楽しかった思い出を共有し、笑って過ごせる日にしたいものです。
きっと原爆で亡くなった方々も、御巣鷹山で亡くなった方々の精霊たちも、皆、同じ思いでしょう。
この世を去っても、なお、思い出してくれる、家族の元に、帰って来ることが出来る喜びを、きっと
感じていることでしょう。
亡き人との、楽しかった思い出と共に、思い出すことが、供養になります。
そして、人は、亡くなっても、なお、意識が繋がっていられるということを、知っていて欲しいのです。
また、いつか会えるから!
~ そう信じて、私たちは今を、精一杯、生きたいものですね。(微笑)
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