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そろそろ学生さんは、夏休みが終わる時期ですね。しばらくご無沙汰の友人もいることでしょう。
また、故郷に里帰りをして、古い友人に会われた人も多いことでしょう。
しかし、人生の中の自分のカテゴリーの中に、友人と呼べる人は、何人あなたはいますか?
たくさんいるという人もいるでしょう。そんなに多くはないけれど5~6人はいるかなぁ~とか・・・
友人は多い方が良いと思っている方も、多いかも知れません。
もちろん、いろいろな意味では、友人が多い方が良いとは思います。
しかし、その中の何人が、本当のあなたを知っていますか?
ある女性の話から、そんな友人ならいらないと思うことがあったのです。
恋愛の相談をしていて、必ず、「私なら彼にこういう態度をとるわ!」とか、「私ならこう言うわ!」
など、友人は言います。しかしそれは、個人の性格が違うように、ひとりひとり、行動や発言が
違って当たり前で、参考程度にとどめる方が、良いのですが、人間は、愚かなところも持ち合わせ
ていて、そんな風に助言されると、「そうかなぁ~」「そうなんだよね!」などと同調してしまい、本来
の自分の考えや思考を歪められてしまうことがあるのです。
その次には、友人は「で・・・それからどうなった?」と親切そうに話を聞きたがります。
だんだんエスカレートしてくると、すべての彼女と彼氏の恋愛の中に入り込んできて、「なんで教え
てくれなかったの?私ならこうしたわ!」などと三角関係のように、2人の関係を把握していないと、
気がすまなくなっていく友人。友人は親切心から話しているように、受け止められなくもないのです
が・・・それは、大きな間違いであると気がつくべきなのです。
知らず知らずに、友人に話している彼女は、その友人の悪い影響を知らずに受けているのです。
彼氏で、悩んでいること以上に、友人に悪影響された結果は、自分の本来の恋愛観からかけ離れ
身体を壊していきます。(自分の本来の思考を制御されているからです。)
なぜならば、その友人のこうするべきという、言葉が、あちらこちらに見受けられることと、友人は
2人の関係をどうなるのか・・・と楽しんでいる傾向があるのです。
それらに振り回された結果は、彼女自身の彼に対する考えや、行動が、自分のものでは無くなって
きてしまうのです。
そんな、親切心を装う、友人は、いらないと私は思うのです。
人生の中での本当の友人は、本人の考えを尊重してくれる人で、自分を良くわかってくれる人で、
本当に、心から助言してくれる人が、1~2人いれば、十分だと思うからです。
遊びや楽しみを共有出来る友達は、何人いても良いでしょう。しかし、本当の自分をわかってくれて
助言してくれる友人は、何人いるでしょうか?
友人に振り回される人生では、どうしようもありません。
しかし、友人を選んでいるのは、あなた自身であることも事実なのですから・・・
~ 友人を見極められる自分を見つけることも大事なのです。
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