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19日の日曜日に、今度は京都の山科に行って来た主人。今回は毘沙門堂に参拝です。
またもや、お守りと木珠と呼ばれるブレスレットを買って帰ってくれました。
その木珠には、大玉の一つにだけ金色で毘沙門天種字が入っていて、その木珠がとても気になり、
袋から出してあげて、石と同じように、いつものご挨拶(笑)瞑想をしました。
石ではないけれど、樹のぬくもりと、かすかにしびれる感覚です。
まさしくその木珠に精をやどしているような感覚です。
とても気になったので、京都山科にある毘沙門堂さんに、直接お電話をして、その木珠のことを
お伺いしてみました。
敷地内にある樹を使い、本堂にてご祈祷された木珠で、商売繁盛、厄除け、家内安全などの
ご利益があるそうで、持っているとだんだん色つやが出てくるそうです。
お話の内容は一般的なご回答だったように思いますが、歴史も古く天皇との関わりもありとのことで
木珠以外のお話もたくさんしていただけました。(笑)
私が感じたその木珠の何とも言えない力強さというか・・・かすかなしびれの中に樹の意思を感じた
のです。今まさに、私が持つべきものなのだと感じました。
毘沙門天さんは、もともと不安な気持ちを払拭させてくれる力があり、今一歩、前に進むべき時に
力になってくれるお方で、とても力強い意思を見せて頂けます。
お守りの方には、毘沙門天像の絵柄が書かれていて、窓から毘沙門天像が、こちらをうかがって
いるような仕様になっています。
まさしくこちらを見て『しっかりせいや!』とはっぱをかけ、見ているよな感じです。
でも・・自分で参拝もせずにご利益あるの?と思われるかもしれませんが、それは全くの誤解です。
たとえ頂いたおみやげであれ、ちゃんと来るべきところに来るようになっているのですから!
頂きものでもちゃんと縁があって来るのです。
その証拠に、京都のお寺周りであちこちに行っている主人がお土産にと買って帰ってくれるもの
は珍しく、そのつど行っては、買って帰って来るというわけではないのです。
それが私の手に届くということは、やはり縁があって、としか考えられないのです。(笑)
好きで始めた主人の京都巡りですが、私がなかなか出歩けない分、しっかりその意思を継ぐかの
ように巡り、言い伝えてくれています。
京都の山科には雪が積もっていたそうで、まだまだ寒い京都だったそうですが・・・。
きっとこの時期に巡り合った毘沙門天様は、何か、私におっしゃりたいことがあったのでしょうね。
まさしく、明日は新月ですから!
明日からその木珠をつけてみようと思います!(笑)
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