京都の浄瑠璃寺(じょうるりじ)に行ってきました・・・と言っても主人がです。
昨年から、京都と奈良の県境にある、この浄瑠璃寺がとても気になっていて、昨年ご縁を頂いた
毘沙門天さんがこちらのものかもしれないという思いと、自分と同じ「瑠璃」という名前でご縁が
あるようで、一度は行きたいと思っていたのですが、なんにせ遠いのです。
そんな時に、昨年11月ぐらいから京都に1人で、お寺巡りをしている主人に、是非行って来て
ほしいとずっと言っていたのですが、この23日の日に京都で仕事があるとかで、早めに行き、
この浄瑠璃寺に行ったとのこと、さすがアッシー君ではなく(笑)
(私の導き案内役とでもいう存在の主人です(笑))
昨年から、私が行って来てほしいと言っていたのを覚えていたようです。
しかし感動もので帰って来ました。
目的の毘沙門天(多門天)の像は国立博物館に貸し出しているとかで、不在で見ることが
出来なかったようですが、東に薬師如来像を祀る三重塔と西の阿弥陀如来像、九体ある本堂
には入り見てきたそうで、それはすごいと絶賛でした。
そして帰りには不思議な体験もして帰って来ました。
こちらの浄瑠璃寺は遠く、奈良からもバスで、京都からもバスを使うそうで行きはタクシーで30分
位かかり行ったそうで、帰りはタクシーも無く、バスは1時間に1本しかなく、仕方なく歩いて国道
まで行き、タクシーを拾おうと、本堂から歩いても40分かかると言われた道を歩き出し5分ぐらい
行ったときにBMWに乗ったおばさんが急に車を止めて「近くの駅まで乗っていかれますか?」と
車の窓を開けて聞いてきたそうです。
全く面識はなく、ただそう言えば本堂で熱心に拝んでいたおばさんが居たという記憶があった
ようでした。(平日という事もあり、本堂はそのおばさんと、主人しかいなかったようです。)
でもその時も、声をかけることも無く、熱心だなぁ~と思っただけだったそうです。
そのおばさんが車を止めて声をかけてくれたのです。
実は主人は4年前から脊柱狭窄症で歩くと直ぐに足が痛くなり長く歩けないので、ゆっくり歩いて
いたのです。京都のお寺巡りも行けなくなるかもという思いで、始めた寺巡りです。
しかも、この23日は新月の日、旧暦で言う1月1日の元旦の日に当たるのです。
偶然にもそのおめでたい日に行った主人ですが、それもしっかりと導かれて行ったように思います。
帰りには「ご苦労だね!」とご褒美を頂いたような気がします。
BMWに乗っていたのが美人だったら、なおよかったのに・・・(笑)とは言っていましたが、歩くこと
を考えれば超ラッキーですよね。ちゃんとご利益いただけていたようで、ありがたいことです。
偶然という事はあり得ないので、これも何かのお導きかも知れませんね。
ちゃんと浄瑠璃寺のお守りを買って帰ってくれて、私も何だか行った気分になり、とてもハッピーな
気持ちになりました。本当に不思議です!
(ホームページの方のフォトギヤラリーにも写真を載せています。よろしかったらご覧くださいね。)
パワースポットブームでいろいろなお寺や神社巡りをする人が増えていますが、あちらこちらと
欲張らずに、自分で本当に行きたい場所とか、何か気になる場所に行くようにしてほしいと思います
私のように、なかなか遠出ができずに、間接的に行ってもらう事でも、ご利益はあると思います。
行ける時に行くことができれば、一番良いのですから、後日、必ず私も行きたいと思います。
ご利益を頂こうと思うのなら、パワースポットには、心して、行くようにしてくださいね!
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